記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

不快感

2010年10月25日 16時28分28秒 | Weblog
夕方から出かけるため最寄り駅まで歩いていたら、老夫婦のおじさんが通りすがり様、わざわざ立ち止まり、振り返ってしばらく私を見ていた。背中にイタイほど突き刺さる視線を感じたが、不気味なので目を合わせなかった。
不信に思いつつも、人違いだったのだろうと思い直して駅に向かった。
ホームに向かう階段を上り真ん中あたりに来たところで降りていく中年のおばさんの視線を感じた。振り返ると目が合った。
またまた不信感に苛まれたが前を向き階段を上りきった。上りきったところで試しに振り返るとまた目が合った。

いったいなんなの?

気持ちが悪い

ホームで電車を待ちながら過去に同じような経験をしたことを思いだした。
中学生の時だ。飼っていた犬と遊んだあとは必ず紺のセーラー服のスカートが毛だらけになったものだ。だからいつもガムテープで毛を取るのだがあるときガムテープがスカートの後ろに張り付いたままで買い物に出掛けてしまった
後ろから歩いて来たひとが不思議そうな顔を向け、訳がわからない私は実に不愉快な気分になった。ただ、あまりにも見られるので、不安になり立ち止まって服装を確認したらガムテープが 顔から火が出たかと思った
今日もそんな類いかと不安になったが、その心配はなかった。
いったいなんだったんだろうか。
不快感でいっぱいだよぉ。

そういう訳のわからない行動は人を不安にさせるのだ。


fine ART photographer Masumi
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うらない | トップ | 「いってらっしゃい」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。