記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

居心地重視

2010年03月09日 06時52分57秒 | Weblog
会社が移転してひとつきが過ぎた。
ランチのお店を開拓する楽しみはあるが限られた時間内に見つけるのは至難の技かもしれない。
ただ、気まぐれな性格が効を奏して、気になる路地を入りそう遠くはない範囲で気に入った店を見つける。昨日は一緒にいった2人にその中の一軒を紹介した。店内は一階と二階があり私はいつも二階に案内される。1階はすでにいっぱいなのだ。昇る階段の黒く塗られたコンクリートが好き。二階は広々としていてテーブルもゆったりとした間隔で置かれている。年期の入った革のソファーとキャンバス地の椅子がいくつかありいつかそこに座りたいと思っている。
お一人様でも気軽に過ごせる空間だ。
お料理は月曜日はランチが100円引き。前回はトマトとツナのパスタを戴いたがもう少しトマト味が欲しかった。私ならホールトマトをもう3個いれてるだろう。昨日はカレー。私の好きなトマトベースの味に感激。以前職場の地下にあったカレーやさんの味に似ていたのでうれしくなった。できればあのときのようにチーズをトッピングしてほしいな。 絶品です
味は少し薄めかもしれない。私にはちょうどいい。
実はこの店、一番のお気に入りがある。それは化粧室が広いこと。4畳はあるんじゃないかな。そうなると化粧室というよりプライベートスペースだ。ゆっくりお化粧直しもできる。こんな化粧室が自宅にも欲しい。リビングにいるのとは違うのだ。閉鎖された空間の中ではいつもとは違ったアイデアも生まれやすい。私だけ?
無駄な情報がシャットアウトされることによって考えが形として見えやすくなるんだと思う。
だから一緒に行ったHさんとAさんに、是非とも化粧室にいって欲しいと話した。いきなりおかしな事を言い出す私に2人とも半信半疑だったが行って納得。化粧室だけを借りに来たいとAさんは言い、私以上にお気に入りになってしまった。
飲食店の化粧室って意外とポイント高い。アメニティ重視は二の次だ。私的には、座った状態に圧迫感があるのはNG。また流し(シンク)をデザイン重視にした結果手を差し出すスペースが極端に狭すぎて片手ずつ洗うのももどかしい。
細かいかもしれないけど使ってみれば誰しも不便に感じること。

ほっと一息できる空間は居心地重視です

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