凶器と化す傘

今日はひさびさの雨。

雨の日でちょっとうんざりなのが、傘の持ち方について

私は傘の柄を軽く握り、重力に任せて持つ。
歩く時、物を持つ手は振らないたちだから、傘は私の手を支点に平行移動する。

今日もいたからついつい呟きたくなった
傘の中央部分を握る持ち方のおじさんは、横斜め前を歩いていたサラリーマンに傘をぶつけながら歩いていた。
これ、重力の向きと垂直な持ち方。
当然不愉快な表情をおじさんに向けたサラリーマン
でも、全く気づかないおじさん

傘は濡れてるし、カラダに触れたら、誰だって気分がわるい

つぎに困ったちゃんはこちら。
歩く時、傘をもった状態で手を振る人も危険人物だ
手を振るひとは、傘をしっかり握っているから余計、前後を歩く人に傘がぶつかりそうになる。

なんで気付かないのかな？って不思議でたまらない

ぶつけられたくないから、最近は、傘の動きを確認してから歩くようになった

今日は、登りの階段で、傘を持った女性の足取りがふらふらで、うっかり後ろに下がって来そうで、傘が顔に刺さりそうだったから、急いで階段を駆け上がり、彼女よりも上に移動した

酔っぱらいに刺されて怪我なんがしたくないもん。

傘の持ち方、小学校でおしえてくれないかな。