記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

いつかは私も調香師!?  九州弾丸ツアー Vol.4

2013年04月18日 00時54分56秒 | Weblog
別府のホテルには15時くらいに到着。少しゆっくりしてから行動開始

ロープウェイに乗って、別府湾を見渡し、香りの博物館に行き、明礬温泉でほっこりする!
これが夕飯までの欲張りプランだったが、最初のロープウェイから実現不可能なことをフロントで告げられた
一時間で行って乗って帰ることが出来ない距離だったのだ

そこで気づいたこと
観光地のマップって距離感が掴めないと思わない?

ロープウェイは潔く諦め、香りの博物館に向かった
別府大学駅から歩いて15分ほどらしい。
歩くのは苦じゃないから、海側と反対向きにてくてく歩き出した
ところが意外と坂がしんどかった真ん中らへんですでに息切れ。しかも西陽がもろに顔を直撃高い建物が少ないから影に逃げる事も出来ない。

それでもひたすらまっすぐ上に登り続けると、下水の穴からフワフワと立ち昇る白い湯気を発見。あたりは硫黄の香り。汗だくで疲れきったカラダが、湯気を見たらうきうきに変わっていた

かなりヘトヘトで辿り着いた香水博物館で、意外なことを発見。ミイラの保存に香水が使われるんだねでも確かに必要だよね。内臓を取り出したからと言ってにおいが消えるわけじゃないもんね。

化学は嫌いだけど、実験は好き。だから調香師にちょっぴり憧れる

10年くらい前に伊豆の一碧湖に泊まった時、香りの美術館でオリジナルの香水を作ったけど、調合する香りの数が少なくて、お気に入りの香りとは言えない中途半端な香水が出来たっけ。もっとじっくり時間をかけて納得いく香りを見つけたい。

結局達成できたのは、香りの博物館だけ
疲れたので明礬温泉は断念して、ホテルの展望露天風呂でほっこりしました。
幸い夕飯時だからか、誰もいなくて貸切状態
ホテルは海側にあるから、露天風呂からは別府湾が見渡せましたよ。
ただし内風呂がなくて扉を開けたらいきなり外だし、洗い場も外。びっくりして思わずしゃがんじゃったよ!



さすが温泉マーク

ミイラの作り方なんて知らないよね

パフュームという映画でこんなの見た気がする

銅製ってところもいいね!いまにもグツグツ音を立てて湯気を出しそう!!

パッと見、オーケストラみたいだけど、こんなに香りの素があったらわくわくしちゃう

fine ART photographer Masumi
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