記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

鳥になる?!

2014年06月28日 14時01分18秒 | Weblog
人生初のスカイダイビング、初めて訪れたグアムで体験してきた
この際だからと、いちばん高い4200mをセレクト!

飛行機好きならスカイダイビングは飛び出すまで飛行機にも乗れてお得感間違いなし!

旅行で利用する時の飛行機は、いつも翼の横にあたり、窓側だとしても景色が楽しめないが、スカイダイビングで乗る飛行機は、窓が大きいから景色が丸見え。視界を遮るものは何もない
滞在先のホテルを見下ろし、ラグーン色とその先の紺碧の海を眺め、手を伸ばせば掴めそうな雲を見てテンションは上がるばかり
緊張感は全くなかった。あるとすると、私とペアになったダイバーがおとなし過ぎて全く会話がなくて、私の後ろで居眠りしてるように感じたこと
飛んでる最中にダイバーの意識が無くなって、もしかしたら私はこの人と一緒に落ちて死ぬのかもしれない…と、一瞬よぎったくらい

恐怖と歓喜の入り混じった叫びの中、一人また一人と機内から消えて行き、ついには私の番
全開の扉から全身に叩き付ける風に当たりながら、ついに落ちた

初めはジェットコースターみたいな胃が浮いた感覚だったけど、ダイバーの合図で両手を左右に広げたら、まるで鳥になった気分もうこれ以上の開放感はない
耳抜きが出来なくてダイバーの声が曇って聞こえる。
そのあとにパラシュートが開いて降下速度がゆるやかになる。ここからが遊覧飛行ゆらゆら漂う感じが気持ちいい
パラシュートのハンドルをパートナーの誘導で一緒に引っ張ると引っ張った側にくるりと回る。運転を試すことが出来るのだ
ただ、引っ張り続けるとくるくる回る。後半ダイバーが何度も左右交互に引っ張ったので、酔ってしまった

無事に地面に着地したあとは、気持ち悪くて堪らなかった
じつはホテルに戻った後、ダウンしてしまい3時間後に無事復活
それが無ければ最高だったのに。でもまた飛んでみたいな

余談だけど、一緒に参加した一人で来ていた韓国人の男性は、スカイダイビングしている時のDVDを注文していたんだけど、ビデオが壊れていたみたいで「もしよろしければもう一回飛びますか?」と言われていた
苦笑いしていたけど、結局私たちとホテルには帰らず、Take2に向いました!!2回目は大丈夫だったかな?

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