記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

カヌレ再発見!

2018年03月12日 18時08分46秒 | Weblog


先週の土曜に、カヌレの専門店、アトリエ モン カヌレさんに伺った

実は友人からの紹介で、私のモノクロのカレンダーをお店に置いて頂けることになったのがキッカケ
ご主人がカヌレを作って、奥様が販売等支えている
場所は西武池袋線、保谷駅から徒歩7分弱。こじんまりとしたお店だが、イートインスペースもある
フランスのオーガニックワインやチーズなどを紹介するイベントも時々開いているので、お近くの方は是非訪れてみては

日本でカヌレが流行ったのは、1997年ごろ、私が学生の頃だった
パン屋さんで一斉に販売されたが、注目されたのはほんのいっ時だったと記憶している。
当時並んで買ったが、食べた食感が、思いの外好みではなかった為、それ以来買うことはなかった

カヌレの起源である、本場ボルドーにも行ったけど、目もくれなかった!!
しかし、せっかくカヌレの専門店に来て、しかもフランス人の方が作っているというのに食べない理由はない
試食用の一切れをいただいた!
今までのカヌレに対する解釈が間違っていた
記憶にあるカヌレは、噛んだ食感がまさにういろうのような感じ。みっちりと充実していて弾力性があり、卵焼き味のういろうと言った、理解を超えたお菓子だった
しかしこちらのカヌレは、外がカリッとして、中はしっとり、レモンか何か、さわやかな風味を微かに感じるやさしい生地だった

本場のカヌレはこういうお菓子だったのだと、今知った

この食感を限りなく美味しくいただくには当日をお勧めする

保谷は遠い、、、と思われた方に朗報です
明日3月14日から、銀座のメルキュールホテル内のフレンチレストラン「レ シャンソン」でもいただくことが出来るそうです!
(注;テイクアウトは出来ません)

今度パリに行く時は、奥様に教えてもらったカヌレのオススメのお店にも行ってみたいな

下がカヌレ、右上はココナッツたっぷりの焼き菓子ロシェ・ココ
左上はアーモンドの粉を使った焼き菓子、アマレッティ
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