記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

5分進める派

2009年02月16日 19時41分10秒 | Weblog
私は大学生の時から腕時計は必ず5分進めている。
たったの5分、されど5分。

進めたことはわかっているが、実際とる行動は進めた時間に従う。
だから待ち合わせや授業も遅れることは滅多にない。やむを得ず交通事情などで遅れてしまい焦っている時は、おまけの5分の存在をすっかり忘れ、ダッシュしてぎりぎりセーフで間に合い、胸を撫で下ろすことがあった。パリにいた時は10分進めていた。何故って地下鉄メトロのストがしょっちゅうあるからだ。労働者達が賃金を上げろと言ってはデモ騒ぎをして、定期的に止まるのだ。とは言ってもパリ市民の足、14本全てが止まるわけではない。ただ、ストをしたからといって、賃金に劇的な変化はないらしい。
いつも始業時間ぎりぎりにやってくるアメリカ人の友人たちは必ず遅刻していた。
自宅の部屋の掛け時計は始め5分間進めておいたが、いつの間にか15分進んでいる。高い所に手を伸ばして掛けたのでそのまんまだ。あまりにも進みすぎなので、忙しい朝はフジテレビのめざにゅうを見ている。あまり掛け時計は見ていない。唯一見るのは起きた時だけ。そうそうこの掛け時計、IKEAで購入したもの。振り子のついたアンティークな時計が好きなのだが、今の部屋にはあわないので、たまたまIKEAにあった半透明の白いプラスチック枠の時計を手に入れた。なんと¥160だった。一瞬単位を見間違えたかと思ったが、手にして納得。あまりにも軽かったのだ。



興味津々

熱すぎる視線

fine ART photographer Masumi
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