記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

初のNY珍道中 Part 3

2016年04月11日 00時05分04秒 | Weblog

さて、市内観光まで無事に終わったので、向かうは滞在先のSさんのお家
Airbnbで見つけた彼女の家はブルックリンにある

憧れの半地下タイプの住まいとSさんの人柄に惚れて、また2匹の飼い猫ちゃんに惹かれて決めた。

到着したことをメールで伝えると、Sさんが笑顔で出てきた。プロフィール写真の彼女のイメージよりもさらに柔らかい印象だった

ただ、この憧れのお家は、見た目は申し分ないのだが、大きなスーツケースと一緒の私には辛すぎる造りだった
まず玄関までに8段ほどの鉄の階段を上る。玄関を開けると小さな土間があり、すぐに扉がある。その扉を開けるといきなり階段が上へと続いている…
「また階段?しかも急だし10段は軽くある。スーツケース運ぶのなんてムリ!!」と、心の中で叫んだ

が、顔には一切出さず、左右の壁にスーツケースをぶつけないように気をつけながらヨチヨチと登りきった

案内されたお部屋はとても広くて暖色系の色で統一されていた
共同で使用可能なエリアの説明とガスコンロの使い方、家に入るまで必要な3つの鍵の使い方を教わった。途中、2匹の猫ちゃんが代わる代わる現れ、新参者をさりげなくチェックしに来た2匹とも大きく、おっとりした性格の持ち主のようだ

Sさんが入れてくれたハーブティーを持って部屋に戻ったスーツケースの整理をしたあと、ベッドで横になりながら夕方からのプランを立てた。
メトロのMapは、メトロで貰えると言うので、まずはMapを手に入れ、ライトアップされたブルックリンブリッジを見に行こうと、わくわくで出かけた
最寄り駅に行き、案内係りの女性に聞くと、あいにくちょうど切らしてると言われた。
ガーン…
違うメトロは倍歩かなきゃいけないし。暗くなると老眼で余計見辛くなるから、あまり遠くには行きたくない
ここは潔くメトロMapを諦め、近場で夕飯を取ることにチェンジ

住宅街だからか、あまり良さそうなレストランは見つけられなかったので、スーパーで大きなマフィンを買い、馴染みのあるケンタッキーでミニチキンサンドを購入早々に帰宅し、シャワーを浴びてスッキリサッパリ。そういえば、シャワーのヘッドは、高い位置に固定されたままなので、髪を洗うにも、シャンプー、リンスを全身に浴びる
試しに引っ張ってみたが、伸びなかった

結局、ニューヨーク初日は、わくわくドキドキの一人歩きは断念し、翌日に向けて早く寝た


ベッドが予想以上に大きかった!!枕元にはウェルカムメッセージ

ルーシーです!フラッシュたいちゃってゴメン

この子はライナス。よくお部屋に遊びに来ました。すりすりまではしてこないけど、
人なつこいです。

こういう作りのお宅です。よくよく見たら、3階なのね
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