記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

リヨン2日目のホテルは、、、

2015年07月28日 00時44分31秒 | Weblog
ポールボキューズ市場から戻り、待ちに待った旧市街へ向かった
Vieux Lyon駅からサン・ジャン大聖堂(St Jean Cathedral)を過ぎて石畳の小径に入ると、可愛らしいお店が両脇に建ち並び、所々にピンク色の壁をした建物が見え隠れする。もう口角が上がりっぱなし
このわくわく感は伝えようがない

街を探検するより先に、荷物をホテルに預ける予定だけど、いま見ているこの街を写真に残したいのもしかり。散々寄り道をした挙句、たまたまホテルを発見
早速チェックインした。
このホテルは、Booking.comで検索していて一目惚れしたホテル:Cour des Loges期待どおりロマンチックなルネッサンス様式の建物コンシェルジュの方がお部屋まで案内してくれた。
お部屋はエレベーターを降りて、小さな階段を数段降り、一旦外に出た先にあった。両隣に客室ががないので、一軒家といった感覚さえ漂う。部屋に足を踏み入れると、写真で見た以上のステキな内装これを独り占め出来るなんて信じられない

ベッドにダイブしたい気持ちをグッとこらえ、この美しいお部屋の状態を撮影次にお部屋を出て、館内の探検。
もう楽しくてしょうがない
ホテルの写真だけでフィルム1本は使ってしまった。もちろんデジカメとiPhoneでもパチパチ!
このままだと、延々ホテルから出られなくなりそうなので慌てて部屋に戻ることにした

ところが、エレベーターでお部屋の階がある3Fに出ても、最初に見た場所と全く違う。しばらく歩き回ったが、私の部屋には決して辿り着けない
そう言えば、乗ったエレベーターはフロントから少し離れた場所だったことに気づいた。
塔が違うのか、同じ階でも私の部屋には行けないのだ。仕方なくロビー階に降り、はじめのエレベーターで3階に登ったら、無事にお部屋にたどり着いた。

途中、私みたいにきょろきょろ見回し、迷子になっている外国人もいて、ちょっぴり安心!
「迷っちゃうよね~!」と、ココロの中でつぶやいた

シャワーを浴びてサッパリした後、街の探検に出かけることに
ただ、このホテル、入ってきた入口がもう解らない。はて?どこから入って来たんだっけ?記憶をたどり歩いて行くとバーに突き当たる。慌ててフロントに戻り、降参してさっきのコンシェルジュの方に出口はどこかを尋ねた。
入口の手前の扉は薄暗い色つきのガラスだから通り過ぎてしまったのだ。

実はこのあと、ホテルに戻ってからも、エレベーターの場所が解らなくなり、何度もフロントで尋ねてしまった。何を隠そう、迷子になるのは得意なんです
でも、こんなヒヤヒヤも結構楽しんでしまう。レトロな階段を、何処までも下りていった先にある扉を開けたら、ランドリー室だったり開けた時に誰もいなくて良かった

また泊まるなら絶対にここにしたいな
お金を貯めて、ここに2泊したいな



旧市街はこういうピンク色の建物が沢山あるの。

サン・ジャン通り。右上に見えるのがサン・ジャン大聖堂(St Jean Cathedral)。

突き当たりに、かわいらしい塔を発見

ホテルのお部屋はここ。

まるでお姫様気分

どぎつい位の真っ赤です

バスルームはまるで不思議の国のアリスを連想させる市松模様!!

このワンプレートディッシュは友人のHさんから教えて貰った
おススメのレストラン:Le Pique Assiette
フォアグラののったパンに、チキンとアヒルのお肉と、盛り沢山のサラダ
量が多くて完食は出来なかったけど、また食べたい
ちなみにこのお皿の大きさは、30x30センチほど。

20時すぎたころには満席です。

ここがホテルのフロントデスク。なんどもお世話になりました
コメント
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