記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

漢方薬について極める!?

2015年05月28日 19時56分48秒 | Weblog
漢方薬は一般の病院では、まだまだ身近とは言えない薬だ
実際私が歯科大生の時に学んだ薬理学に漢方はなかった。東洋医学という授業はあったが、鍼灸の内容しか記憶にない。なかでも、歯の痛みに効くツボは合谷(ごうこく)、覚えているのは唯一それだけ(手の甲側の親指と人差し指の付け根あたりのツボ)

実は、最近飲みなれている頭痛薬が効かなくなってきて、寝込むことが度々あるので、即効性のある西洋医学をはなれ、カラダの改善から見直す漢方をかじってみる気になった

あらかじめ漢方薬を飲んでいる友人から簡単な情報を得たあと、漢方を扱うオシャレなブティックを訪れた
色々カラダの状態をカウンセリングされた後に、煎じ薬と、液薬、粉薬を勧められた。トータルでひと月8万円弱程
ヒェ~。漢方ってこんなに高いんだねしかも私がいちばん知りたかった薬の構成内容と作用の説明もなしにもちろん大まかな説明はあったけど、説得力には欠けた。。。引き出しから出した既成のティーバッグを見せてくれて何が入っているのかわからないシロモノを買う気になんてなれない結局、カウンセリングだけで、帰ってきた

そこで、まずは自分で知識を得ることにした
早速図書館でわかりやすそうなのを4冊を借りてきた

そこでいちばん大切なことは、「己を知る」ことだと知った
自分の不快症状をピックアップして、自分がどんな体質かを見極めること
効果のある漢方薬でも、自分に合わないものもあるからだ。
飲み合わせも気をつけないと副作用が怖いと、薬剤師のyoshieちゃんからアドバイスされたので、それも調べて表にした。重複する成分は作用を増強させてしまうのだ。

なんと昨日1日で完成!!
私に必要な漢方薬を導きだすことが出来た

ただし、あくまで素人なので、飲み合わせのチャレンジはしないでおくことにする
実は同じような症状に効く漢方薬をお世話になっている方から戴いたので、まずはこれを続けてみるつもり。
いずれ、症状別に丁寧に調合してくれるような漢方専門医のいる薬局を訪れて、またカウンセリングを受けてみたい


常に手元に置きたいので、この中の2冊はアマゾンで注文した

豆は私にかなりいいらしい!!大好きだから、さっそくひよこ豆入りのカレーをランチに!!
また、一種類の味だけじゃなく、甘味、辛味、酸味、苦味、塩味などが
バランス良く混ざった食事がお勧め
ということは、ゴーヤで苦味、カレーで辛味、トマトで酸味、塩味がなかった!!

カモミールは、菊花茶と同じ分類のようで、消炎・鎮痛、利尿、解毒、解熱、
目の充血やかすみ、頭痛にもよいそうなので、
早速手に入れた。
実は韓流ドラマ「トンイ」の第7話「光と影の再会」で、張尚宮(張禧嬪)から
戴くお茶が菊花茶だった。
「菊花茶だ。かおりが良いから飲んでみよ」とトンイに勧めるシーン。
一体どんな香りか気になってたの
本当は、トンイに出て来たのと同じ韓国産の菊花茶が飲みたいんだけどね

ほらかわいいでしょ
お茶としてだけじゃなく、ルームスプレーにもいいんだって
コメント
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