goo blog サービス終了のお知らせ 

WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

イタリア料理「アッピア」ワゴン攻撃の歓び

2007-07-24 13:23:17 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
広尾にあるイタリア料理店アッピア
有名人が集まる、有名なイタリア料理店。

昨日、高校の同級生4人で久しぶりに集まった。

それにしても、これだけ有名人、著名人が集まる店も珍しいと思う。
前回来たときに某大物ミュージシャンが二人連れでいて、「こんな所で女とごはん食べてていいのお?」と思った。今回も、某名物社長を目撃。

ここの大きな特徴が、ワゴン攻撃。

驚くほど沢山のアンティパストがだーーっと乗ったお皿のワゴンが2~3台きて、ぜーーんぶ説明してくれて、そこから自由に選べること。

正直、いい気分。
お店の人の記憶力に感動する。

メインは最初に魚や肉塊を見せてもらって調理法など好きに選べる、これはなかなか迫力がある。こんなでっかいタイはみたことないっていうような鯛がやはりワゴンで、どかーーーんと来た。

これもまたいい気分。

デザートもモチロンワゴンでだだだーーーーーっと並べてそこから選べる。

モチロンすごくいい気分。

いい気分で食事をして、旧友と語り合って、至福のひとときでした。

ワインも食事もサービスも値段もレベルは高い。
値段はひとり一万五千円くらいでした。

港区南麻布4丁目11-35インペリアル広尾B101 03-3444-5801

「アメリカ横断ウルトラクイズ」の輝き

2007-07-24 07:07:34 | どうにもカテゴリーわけできません。
高校生クイズの予選があったようだ。

同世代の人と話していると、「高校生クイズ」に出ながら「アメリカ横断ウルトラクイズ」の参加資格を待つうちに、番組が終わってしまったという人が多い。
私にとっては、一家でテレビの前で熱狂する夏の一大イベント。
モチロン、絶対出たいと思っていたが、18歳になる前に番組は終わってしまった。

「知力、体力、時の運」を合言葉に、広大なアメリカ大陸を横断しながら1000問以上に及ぶクイズに挑戦し、決勝地ニューヨーク(第9回はフランス・パリ、"今世紀最後"は西インド諸島)を目指すという当時としては、(今でも)とんでもなくスケールの大きい企画。

1987年に第24回ギャラクシー賞特別賞と第4回ATP賞優秀賞を、翌1988年には第25回ギャラクシー賞25周年記念特別賞ユーモア賞を受賞。ギネス・ワールド・レコーズには「世界で最も制作費のかかったクイズ番組」として記載された。

数あるクイズ番組の中でも、単に知識量や早押し技術などのクイズの能力を比較するものではなく、1年に1度しか開催されなかったこと、世界各地を転戦しながら行われた多彩なクイズ形式、地球規模のスケールの大きさ、挑戦者達の人間性に迫るドラマ、そして、遊び心と上質のユーモアが比類なきものだった。

日本国外への渡航者を決める「ジャンケン」、敗者はハワイに入国できない機内ペーパーテスト、突撃○×どろんこクイズ、バラマキクイズ等、名物は数多い。
「みんな! ニューヨークへ行きたいか~っ!!」「罰ゲームは怖くないか~っ!!」の決めセリフは、今ここで書いていても、心が躍る。

1992年に終了し、6年後の1998年に、日本テレビ開局45年記念番組として一度限りの復活を果たした。この大会では過去最多の50,453人が参加。さらに応募総数は7万人を超え、実に2万人を超える人々が東京ドームに入ることすらできなかったという。

テレビが最高に輝いていた頃の、最高に輝いていた番組。
参加した挑戦者たちの心意気に乾杯。
そして番組制作に関わった人たちも最高のテレビマンたちだったとことだ。
視聴者に夢を与え、自らも夢を追った彼らに乾杯。

2007年のいま、放送界は大きな節目を迎えようとしている。

ウルトラクイズ伝説
福留 功男
日本テレビ放送網

このアイテムの詳細を見る


アメリカ横断ウルトラクイズ 虎の巻
日本テレビ,日本テレビ放送網=,NTV=,日テレ=
日本テレビ放送網

このアイテムの詳細を見る