醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

ゆゆCは心と思考を磨く。そして……

2015-11-06 05:46:00 | アートにハート❤

何だか夢心地な夜を過ごしてしまいました、
、こちら高知の須崎からおはようございまーす

昨日1日、『現代地方譚3』の作品に
会えなかったので、
自分で撮ってた写真を
眺めまくってました(笑)

『まちかどギャラリー』のA会場に始まり、
H会場まで8会場ある、
(はちきんの8や!♪)
展覧会となっておりますが、
C会場の『錦湯』の展示は
男湯、女湯共に絵画です
男湯の暖簾は色褪せて、
女湯のは真新しい……

ギャラリートークの日、
男湯展示の「クサナギシンペイ」さんが
お話もしてくれました
(その解説がまたとっても面白かった!)

ゆゆC会場ってことで
(あ、私が勝手に思ったことです)

実用日本語表現辞典によると…

「由々しい(ゆゆしい)」というのは、「そのまま放置しておくと後で問題が大きくなりそうで見過ごすことができない」といった意味の言い回し。

まさに!!!

日中は自然光で観てほしい。
午前中が綺麗かも。。
とのちょっと薄暗い会場に、
女湯展示の「小西紀行」さんと
男湯、女湯、
ホントにあらゆる点で
対照的な作品を
対照的に飾っている、
と思いました


もう、爆発的に空想、妄想が絶えない…!!
ほんま流し見することができない、
絵との、空間との、
対峙を迫られる、
そんな内面性を秘めまくっています!

絵画が表現することって凄い。
果てしない。

絵画と一言に言っても、
描く対象(人物とか風景とか)や
道具の違い(絵の具、紙、筆とか)や
描き方(塗り足してく、拭き取る!とか)とか
要する時間とか、、
沢山の要素の中で
生み出される作品は
全く違うものに……

人が色で描く
平面の紙面の世界は
何処までがその人の作品で
何処から作品がその手を離れるのか。

作家さんを知れる、
という、この素晴らしき
滞在製作が3度目で展開された
須崎にいれて、
本当に光栄で幸福で興奮です!♪

小西さんは3度来てくれてて、
クサナギさんも2度目の須崎!

美術館とは違い、
フレームなき作品らは、
銭湯に溶け合って、
すんごい世界観を醸してます

小西さんの描く人の目を
覗き込むと、
ほんま、身ぐるみ剥がされますよ!!

あーー、
もっともっと、
目に、
脳に、
脳裏に
焼き付けたい。

焼き付けるために
思考を働かせ
心で捉えることは、
内面的な自分研きであると思われます!

ほんと、銭湯の会場にピッタリ!
かつて、
身体的に多くの人が裸になって
自身を洗った場所に……

そして、ゆゆC会場の後、
B会場、「公文邸」へ行かれることを
オススメします!

キュレーターの兼平さんも
そういわれてました。
銭湯で二人の絵をゆっくり味わった後、
公文邸の2階の作品見てください、って。

対照的な小西さん、クサナギさんが
合作した作品が
何点か飾られてます。

銭湯とは違う、
明るく暖かな光射す、
和室に……

須崎でしか生まれなかったであろう、
作品達だということです(号泣)
またこの話はゆっくり。。。。

※作品のお写真は、わざとモノクロ加工してますので、自身の目で観に来て下さいね!!
お二方の持つカラー、
本気で凄いですよ!!必見!

バナークリック!現代地方譚3


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