醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

結網(けつもう)さん

2013-06-09 07:50:15 | 主人は若旦那
一昨日の越知の研修会。


偶然の出逢いは昨日のブログで書いたけど

歴史に学び、感動した一幕も。




上の書。


植物学で有名な、

越知町のすぐ隣の

佐川町出身の高知の偉人、


『牧野 富太郎』先生が93歳の時に


横倉山の杉原神社を詠んだ句。



名前は「牧野 結網」となっている…?


これに解説がありまして。





牧野先生が9歳の時、


習った漢書、

「古人いうあり、淵に臨んで

魚を羨まんよりは

退いて網を結ぶに如ず」

からとって

このペンネーム(!?)を使うようになったがやと!


意味は「傍観よりまず実行」。

93歳で150人の若者を引き連れて、

横倉山に植物採集に向かう

牧野先生の写真と共にありました。



牧野先生の現場主義のフィールドワークは

今も評価され続けゆうもんね

植物のスケッチ画なんて芸術品みたいやし!



牧野結網さん、ほんま格好いいわ~!


ひっとり感動して唸りながら、
彼を思い出したがです☆





照れっ♪



主人も間違いなく結網人やき!(笑)


こんな句を彼は玄関に貼っつけてますしね!






私も元々の網屋の娘として、

結網主人の横に居る妻として、

私も結網さんになれるよう


実行の人、目指します!




ランキングアップも目指します!

クリックプリーズ!