帰り道のリアル

自助グループへ行くときの勇気は、筆舌に尽くしがたい！

えいやっっっ！！だ。とりゃあっ！！どっこいしょ！！！

で、
せっかく行ったのに
なんや楽しそうな笑い声聞こえて、ビビって帰ったこともあった。遅刻して、自分が許せなくて、踵を返した。かといって、早めに行って、誰かと話をするのもこわいので、時間ギリギリですべりこむようにした。

でも…
看板を見つけたとき、めちゃくちゃ、ほっとした。

あー、来れたわあ、って。

で、帰り道ね。

ミーティングの帰り道が、私にとって、ものすごく、リアルだった。魔物だ。電車に乗りながら、素に戻るというか…これも筆舌に尽くしがたい。

仲間はどうしてるんやろうなあって思った。

今日一日。

風景

p311 l9

「なんくるないさ、様子を見よう」

p315 l5

色々なものが過ぎ去っていっても、そうやって、「ただ、いる、だけ」
「それでいいのか？」
どこからか声が響く。この四年、僕の内側で響き続けていた声がする。

それでいいのか？…

p337 l13

だけど、僕はその価値を知っている。「ただ、いる、だけ」の価値とそれを支えるケアの価値を知っている。僕は実際にそこにいたからだ。その風景を目撃し、その風景をたしかに生きたからだ。




<ミーティング案内>
日時
2019年5月26日(日)13:30〜14:30
2019年6月30日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)