ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

なぜなのか

2023-02-27 23:48:00 | 日記
男女カップルは結婚制度があるのに結婚したがらない。

同性のカップルは婚姻制度がないけど結婚を切に求めている。

「育児ペナルティ」が待っているか、いないかが、大きいのでは?

生殖に結びついた婚姻は避けられて、結びつかない婚姻は求められるって、答えがここに出ているのでは?



追記
婚姻関係は、行政サービスを受け取る最小単位であり、かつ、最小の扶助関係(於本邦)。最期の立ち会い、生命保険の受取などの相続にかかわるため、異性カップルが当然のこととして享受している権利を同性カップルは剥奪されていると考えることは妥当だと思うな。

こうしてみると、異性カップルはこの権利があってもなお、「育児ペナルティには釣り合わん…むりだ」と感じているということなんじゃない??

育児ペナルティを、キラキラコーティングの「永遠の愛を誓う&世間に承認してもらう」で隠して、ブライダルマーケティングの商品にしてきたわけだけど、異性カップル、とくに、女性や若い男性は、見抜くようになってきたんじゃない?これも貧乏になったこととネットの発達のおかげか。

そんだけ育児ペナルティすごいんやと思うわ。

育児ペナルティがない(連れ子や養子があれば、また、別の話なのかな…)同性カップルが、愛する人の最期に居合わせたいとか、愛する人に財産を付与して安心したいとかはめっちゃ、まっとうな考えやと思うし、キラキラコーティングのマーケティング、これだけ社会がやってきてんから、婚姻制度認めるの当然やらなあかんことちゃうかなあ。







第五章6

2023-02-27 16:07:00 | This is Japan
p231
住み込みの仕事を辞めて、寮から出て生活保護を申請したいのだろうが、自分からはっきりそうとは言わない。「こういう制度がありますよ」「生活保護申請には私どもが役所に同行することも可能ですよ」と、ボランティアさんが利用可能な制度やサービスを案内し、彼が選べる選択肢を提示するが、彼は「はあ」と言いながらきいているだけで、何かに関心を示して突っ込んで聞くわけでもなければ、「それはできません」と突っぱねるわけでもない。

彼は、自分の代わりに誰かが決めてくれるのを待っているのだと思った。

「こうしなさい」と誰かが彼に代わって選択肢の一つを選び、有無を言わさず未来への軌道をつくってそこに彼を乗せるのを待っているのだ。

上位下達

2023-02-26 22:30:00 | 日記
そんなにみんなやりたくないんなら、いっせーのーせでやめたらいいんだよ。

役の押し付け合いになるんなら、意味ないやん。

90代の男性を代表者にしたら、だめやん。

どうしてもできない人いるんやったら、できる人がやってあげるべきやないの。

「ずるい」って思うくらいなら、いっせーのーせで…

こゆのって、上位下達が一番得意やんな。

市長が「自治会もうやめ」って鶴の一声ほしいのは無責任か。

今日一日


第五章5

2023-02-26 22:12:00 | This is Japan
p222
…法務省の「人権教育・啓発に関する基本計画」という書類を見つけた。「第四章 人権教育・開発の推進方策」に人権教育の各課題があげられているのだが、それは「女性」「子ども」「高齢者」「障害者」「同和問題」「アイヌの人々」「外国人」「HIV感染者・ハンセン病患者等」「刑を終えて出所した人」「犯罪被害者」「インターネットによる人権侵害」「北朝鮮当局による拉致問題等」「その他」となっていた。
わたしは大きな項目が含まれていないことに気づいた。
「貧困」である。「貧困問題」が人権課題に入っていないのだ。