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デイケアにいると、「治療」ということがわからなくなる。
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からだの治療であれば、それは明白だ。…注射や手術、療養によって、からだは回復する。…「患者」だった人は「患者」じゃなくなる。そこでは治療はあくまで手段だ。
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デイケアは違う。デイケアでは「変わらない」ことにも高い価値が置かれる。…デイケアでは「一日」を過ごせるようになるために、「一日」を過ごすのだ。そこでは、手段そのものが目的化する。
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…デイケアにいると、成長しないこと、治らないこと、変わらないことの価値を感じてしまう。
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「だけど、それでも」と口癖のように繰り返してしまう。そういうふうに言い淀んでしまう何かが…
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「ごめんな。いつまでもこのにいるわけにはいかないからな」
<ミーティング案内>
日時
2019年5月26日(日)13:30〜14:30
2019年6月30日(日)13:30〜14:30
場所
クロスパル高槻4F研修室
対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方
内容
分かち合い
直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)