ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

今日のデイリーリフレクションでも

2021-03-31 20:15:00 | 日記
3/31の「今日を新たに」

…妻であり、母親でありながら夫や子供や家族を捨てた私は…

という文章でした。

今日読んだところと重なりますね。

男性の嗜癖者が「夫であり、父親でありながら妻や子供や家族を捨てた私は」とは、言わないよね。

quoteされていたのは12&12の
「けれども私の場合は、アルコホリズムよりもっと偏見の強い別の病気があるのです。それでもグループに入れてもらえるのですか」で

「女性であること」は、この「もっと偏見の強い別の病気」と、こうして並べうるのです。



今日一日



回復過程11

2021-03-31 19:57:00 | 生き延びるためのアディクション
…このスケールでは嗜癖行動への気づきや内省が随所に散りばめられ、「男も女もない」といった同一評価が前提となっている。

しかしながら私がベプコを引用して整理したように、女性嗜癖者の多くが性的虐待や親のアルコール依存症をはじめとする機能不全家族の中で生きてきたこと、いわば自分ではどうしようもない状況で嗜癖を問題を抱えるに至ったが、にもかかわらず強い恥辱を感じていること、そして女性嗜癖者への容認度が男性の場合より低いことは、何人もの研究者による調査で裏書きされている。

したがって女性嗜癖者の回復は、自分の過ちを素直に認めることからではなく、自分に何が起こっていたのかを知ることから始まる。





<次回の12ステップミーティング>

日時
2021年4月4日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

回復過程⑩

2021-03-30 10:01:00 | 生き延びるためのアディクション
(アディクトの生活が治療共同体などの極めて限定的な範囲で営まれると)いわゆる社会との接点やつながりにおいて「回復」の指標となるものが皆無である。

中略

しかし現実には薬物嗜癖者のほとんどが社会で生きている。

朝起きて夜寝るといった「当たり前の暮らし」を取り戻すことの重要性は、私も痛感している。

しかし、そうした暮らしを取り戻す過程において、実は多くの「嗜癖を持たない人たち」との接点や関係が重要になってくる。

なぜなら「当たり前」とは、社会の中にみずからを置いてみなければわからないからである。





<次回の12ステップミーティング>

日時
2021年4月4日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

アプリ!?

2021-03-29 16:02:00 | 日記
今朝のおはよう日本

コロナ禍の摂食障害を特集してました

(春と秋はデフォみたいね。病気は一年中なのに)

いやでもちゃんとみとけばよかた…
インタビュー受けてた方たち、ナイス勇気。そして、切り取られてへん?編集されてれん?大丈夫やった?と心配してまうのも私のテンプレ

そして

なんかアプリ開発したん?食事写メとって、体調入力して、医療者につながるの?

ググったんやけど、なんかちゃうのが出てくるのよ。「出会い系アプリ使う人に摂食障害多い?!」みたいなんがでてくんのよ〜ううう

ちょい気になりましたが

とりま今日一日!

回復過程⑨

2021-03-29 15:52:00 | 生き延びるためのアディクション
…単純に薬物を使用しない期間が長ければ回復なのではなく、生活リズムが規則的で、…同じ問題に直面する仲間に共感しながら新しい生き方を始めるといった「心理社会的な側面の回復を促進させること」が重要である。


<次回の12ステップミーティング>

日時
2021年4月4日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。