ハグ

チェーンハンドで小さなお祈りを唱えることがるあるんやけど、「手、つなぐの、なんか…」って仲間もおるよね。

摂食障害は接触障害ですから。
むりにやらんでええと思うよ。

プライベートが開かれるの、怖いもんね。
コントロールできひんの、あかんもんな。

(コントロールできひんままで、他者とか神とかに自分を預けられたら、うん、楽やろなあ…)

私、最初に自助グループに来たとき、仲間がハグしてくれたんやけど、固まってもーた。

仲間は、ふわーって両手で包んでくれたのに、私の両手は空中フリーズ笑

でも、涙は出たなあ。
素直な「こらだ」や。

だいぶ時間経つけど
未だに、自分からはハグできひんビビリです笑

今日一日。

「こらだ」に触る

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調子が悪くなって、「おかしな」状態になるとき、心と体の境界線は焼け落ちる。そのとき、心と体は「こらだ」になってしまう。

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「心と体」というふうに分けておけると、自分のものは自分のものにしておけるし、他人のものは他人のものにしておける。「心と体」はとてもプライベートで、誰も勝手には侵入できない神聖不可侵なものだ。…中略…だけどひとたび、こらだが現れると、プライバシーのために閉じられていた場所が、他者に開かれる。…中略…触れられることを求める。

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それだけではない。こらだには伝染力がある。こらだを目の当たりにしたとき、僕らの「心と体」までこらだになってしまう。


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プライベートなものが他者に開かれていくのが不快…

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…他者を寄せ付けない圧倒的な孤独が、セラピーの根底にはある…




<ミーティング案内>
日時
2019年5月26日(日)13:30〜14:30
2019年6月30日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)