役に立ちたい感 2020-04-30 00:01:00 | 日記 「役に立っている感」というのは、強烈に私たちを生かす。褒められたいってのと、役に立ちたいってのは、ほとんど一緒かもしれないなあ。私は第一子産むとき、里帰りしたんやけど、母親はフルタイムでね。炊事洗濯掃除、家にいる私の役目で。帰宅する母親が、出来上がったご飯を前にビールを開けながら「うーん、嫁がいるっていいねえ!」って笑ってたのなんだよもう、って思いながら、ほんとは嬉しかったんよな。今日一日。
p85〜86 2020-04-29 23:41:09 | 子は親を救うために「心の病」になる p85「…息子が小さい頃、ドラムを買ってあげたことがあります。珍しく自分から欲しいと言ってきました。子供用のですけれど、一緒に店に行って買いました。その時、自分が店員と話して決めてしまいました。息子の意見を聞いたらよかったなと思います。息子は買ってもらって喜んでいましたけど…」p86「…自分は『一人で頑張れるから大丈夫!』になったのかも知れません。でも本当は大丈夫じゃない、助けてほしい、分かって欲しい、助言して欲しい、生き方を教えて欲しかったのでしょうね。父親に…ちゃんと訓練して欲しかった。今は素直にそう思います。…突き放されて、だから、僕は父親を拒絶して、親父の『強さ』を嫌ってきたのだと分かりました。それで、自分は息子にはちゃんと教えたかった。でも、僕は教え方を知らなかった、…」*お知らせ*毎月第4日曜日13:30〜14:10オンラインミーティングの予定
p83〜84 2020-04-28 17:15:00 | 子は親を救うために「心の病」になる p83 l6彼の父親は「自分で考えろ!」と言わんばかりに、振り向いてくれず、「できるものならやってみろ!」と冷たかった。いつも彼はひとりでおいていかれた。…だから、自分の息子はきちんと面倒を見てやろう、自分がしてもらえなかったことをしてやろうと頑張ったのだ。p83 l12親は子どもに、自分の生き方を補完してほしいと期待する。子どもはそれを敏感に感じるからこそ、親に応えようとする。引っ張る親と、ついていこうとする子の互いの幸せが出来上がる。 しかし、親の「渇き」が強すぎると、親が子に近づきすぎて失敗する。p84 l8親子は一方通行になり、親ができなかったことに、子どもが応えきれず、親子のギャップが大きくなる。子どもが親に応える喜びは、子どもの苦しさに変わる。*お知らせ*毎月第4日曜日13:30〜14:10オンラインミーティングの予定
受け入れる 2020-04-27 23:05:00 | 日記 自助グループのオンラインミーティング探して自分でアクセスしていま、たぶん、やろうおもたら毎日ちょっとすれば一日複数ミーティングできてまうリアルのミーティングは、限界がある物理的な限界交通費が出えへんかったり行くだけで半日かかったり…それが、みごとにクリアされてしまった…!!行けない理由がなくなってしまったなんと、喜ばしからずや!…と、言いたいところなんやけどどっこい私は逆に、すごく苦しくなりました「できない」って「あー、無理やな」って自分を許す材料がなくなっちゃったからあとねブレーキがないので、もっともっともっと!ってなって、ミーティング詰め込んで勝手に一人でしんどくなったりしますねんどっちも生き方のパターンですどっちもそのまま受け入れてます。今日一日