ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

「嫌なことは嫌ってちゃんと言う」って…

2019-05-20 10:23:15 | 日記
最近思うねん。

NOと言う、とか、断る、とか、嫌なときは嫌って言う、って、解決になるん?

んとね…
そもそも自分がどう感じているのか、わからんかったやん、私ら。

やりたくないなあ…やだなあ…って
思ってるんやけど、言えへんかった、ではないやん。

自分が疲れてるかどうかなんか、わからへんかったし。

回復の過程で

「あー、私、いま、ムカついてるわ」って、気づくやん。
これ、すっごいねんわ。
奇跡よ。自分の力だけじゃできひんよ。
与えてもらったわあ。


ほんでね、このあとよ。
気づいた後さ、「この、本当の気持ちを、外に出して来んかったから、しんどかったんやな!」ってなるやん。

やから、よく、「本当の気持ちを話せるようになりたい」って、決心するやん。「嫌なときはちゃんと断る!自分を守るために!」って。

これで、万事解決?

ちゃうと思うねん。
つか、私の場合は、ちゃうかってん。

だって、「やっといて」って言われたこと、今までは、断らん生活やから、回ってたんやん。

「すみません、ちょっと、できないです」

って、言えた、そのあと

ほんまにその仕事やらんで済むん?

まさか「おおそうやったんか。ほんまの気持ちをいうてくれてありがとう!」とは、なかなか、ならんよな。

現実の問題に向き合うって、このあとだ。

地味な、めんどい、嫌われる勇気のいる、つかれる作業、ザ・ネゴシエーション。

相手に、交渉しなあかん。
折り合い、つけなあかん。

「えー、できひん?どうすんの」

私、たぶん、これが、うっとうしくてさ、「嫌やけど、自分がやっちゃった方が早いわ」って、生きてきたよ。

だから…


今日一日。

アンビバレンス

2019-05-20 09:08:25 | 居るのはつらいよ
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去っていく人が目の前にいることほど辛いことはない。あるいは自分を裏切った人が視界に入っていることほどつらいことはない。そこには愛情と憎しみの両方が存在してしまう。

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そういうとき、一見非常なようにも見えるけど、じつは距離が役に立つ。手も目も届かないところに離れることで、感情の生々しさから距離をとることができるからだ。

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「現実」は基本的には心の栄養だ。現実から切り離される時に、僕らの心は空転し、やせ衰えたり、肥大化したりしてしまう。だから、現実と触れ合っていることは、心の健康のためにはとても重要なものだ。だけど、現実には時々栄養がありすぎる。消化しきれず、お腹を壊してしまう。そういうとき、現実をちょっと遠ざけておくことは、助けになる。





<ミーティング案内>
日時
2019年5月26日(日)13:30〜14:30
2019年6月30日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)