今宵、地獄釜が開かれる。へい毎度！

今晩は！
バルさまのブログ見てたら先斗町、ポルトガル後が語源で橋やてなかなか意味深し。そういうたら橋渡ったら冥界に通じるといわれる六道珍皇寺あります。橋は意味深い。
そうそう「PONT兆」地獄鍋屋でございます。お盆には最適の処でおます、近くまでお越しのさいは是非。
今日は地獄釜蓋開く特別サービス・デーでございます。アッ！カマといっても勘違いセンでください。当方そのケ
はゴサイマせん？
地獄鍋「魂」でございます。暑い時にエエでっせ。なんなら牛頭・馬頭ホルモンもございます。焦熱地獄酒というのもありますこれは太陽の表面温度と一緒で6000度あります。地獄ビール、これ大天竺唐辛子はいってます。明朗会計・閻魔帳にしっかり、勘定餓鬼書きさまますさかい、十王執達吏もシッカリおりますご用心！熱つー！お後がよろしいようで。そうそう寒冷地獄サラダが突き出しに。お変わり自由です。

地獄鍋、コトコト

今晩は！
今朝は驚いた。夜が明ける前は満点のフルムーンの笑顔。でも明けてみると、琵琶湖に鍋蓋雲。何ヤろ？とおもっているうちに、雨。これはコトコト・ことこと、琵琶湖鍋。いえいえ何かの下拵えと。なんやろ？

満ち月、沐浴図

今晩は！
対岸の東の空に出て来た、フルムーンの紅いお月サンに驚いています。今日も一日暑かったけれど、秋の空をもま絹雲。それも何重にもにも薄く積み重なっている。羽二重のバームクーヘンといったところか。暑いのになぜか、甘いき雲を思ってしまうのです。そして、そのまま暮れました。眠る前に、一日の気怠き気分を落とすための沐浴の時。フルムーンのお月さんとランデブーの女神さんの夕水浴び図が浮かんできました。

熱帯夜月宴

今晩は！
三日連続で、夕暮れ夕立を望んだのですがそうは問屋がおろしませんでした。茹だるような暑さのまま、今夜は99パーセントぐらいな満月だそうですが。これまた東の空に月、叢雲に弄ばれてる。「月の蹴鞠」の饗宴かいな！というところ。月蹴鞠の歌などと、熱き夜に…。憂き時は刻まれてゆきます。一度は月を蹴飛ばしてみたいと思いませんか？夏夜、叢雲連にまざり「月蹴球」を！

オブローモフのトマト朝物語

今晩は！
MONAさんのフォト・ギャラリーの今日の写真見ていたら、えらく刺激されました。写真って不思議ですね。ポンと意識のボタンが押される。あの紅い色なんかな？それとも何日が続いている炎熱。まあ私のここ何日かの体調もあります。個展が終わり、次の日炎天下のタイヤ交換、そして昨日は真っ黒けの腐葉土を軽トラ一杯積むスコップ作業。まあ作業する方には笑止だとおもいますが。曇り空の温気、今日は完全にグロッキー。
そして朝、ヒックリ返ったトマトの写真に出逢ったのです。
数分眺めていて、オブローモフ・トマトと浮かびあがりました。ロシア貴族の倦怠の日々の小説と、ロシア文学に傾倒している知人（居候の達人）に教えてもらいました。映画もあります。
「オブローモフ・トマト朝物語」などと、烏瓜の花の咲くがごとく捻くり紡ぎだしはじめ、暑き空気の中のゆるゆると…。