青空に「輝く山繭」

冬お早うございます！
昨日山繭を拾いました。年に一つか二つ拾います。芽が出てきて落ちたり、春嵐で落ちたりするようです。

冬のある日、家の中で仕事していて倦んできて、フッと見ると窓外は青い蒼い空。
気分転換に外へ。
辺りはクヌギに取り囲まれています。そして青空にクッキリ→フォークを青空差した裸木を丹念に見回しだします。アルミのデッキチェアーに腰を下ろして、首のうしろに指組んで見るときもあります。丹念に丹念に枝先を見てゆきます。運がよければ、山繭を見つける事ができます。
枝先に付いていて輝くような薄緑、「冬の青空」をいっぱい含んでいる気がします。
すでに落ちたときはズイブン薄汚れていますが。ジャムの瓶に入れておきます。それこそ山繭が内包した「空」瓶。
カラカラ音しますから、曲「冬青空」山繭スーツ着、のジャムセッションしているのかな？と書いたらノリ過ぎか。