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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

なかなか思い通りにならないこと

2025-01-31 06:28:14 | 人々

父の四十九日忌まではお線香をあげてもいいけれど、それ以降の普段はLEDにしたら?と、母と祖母に話しました。

 

ただ、どう考えても母が自分で入手するとは思えず。

それなら私が持参するしかないな、と。

 

電池式のお線香とロウソクですから、とってもおもちゃっぽい。

でもねぇ、有名政治家のご一家だって仏壇のロウソクの消し忘れでボヤを出していますからね。

おもちゃっぽいとはいえ、火事を出してからでは遅いですから。

なお、仏具店の方の説明だと、電池式のLED線香にホンモノの火を着けてしまうお年寄りもいらっしゃって、それはそれで認知機能が低下している方には使いこなすのが難しいそうです。

 

ゆえに、私が手渡しても母や祖母には使いこなせないだろうな、なかなか思い通りにはならないだろう、と予想しています。

それでも仏壇のロウソクや線香が原因の火災が発生したら「だから言ったろ!普段から私の言う事を軽んじているから大失態になるんだよ!」という根拠はできるわけで。

 

なにしろ兄はそういうことには気が回らない人なので、たぶん兄も鼻で笑うことでしょう。

先々を見越して、できることは今のうちからやっておこうと思います。


お手伝い 1月9回目 癒合剤塗布&太枝切り&枝束ね

2025-01-30 06:08:51 | 労働

この日は、実家まであとちょっとという交差点で信号待ちをしていたら、黒い煙が⋯。

え?あっちの方向って、実家の丘の上の果樹園じゃない?

今どき野焼きなんてする?

でも黒い煙だもんなー、農機具か軽トラでも爆発した?

と一瞬の逡巡のとともに、信号が変わってバイクを走らせると、実家の果樹園ではなく、もっと奥の丘のそのまた奥からモクモクと黒い煙が上がっていることに気が付きました。

詳細は不明ですが、市境の町で火事があったようです。

先日も火事の煙を見かけたので、不穏な気持ちになりました。

この日は強めの風が吹いていたので、煙がたなびいていたようです。

鎮火は比較的早かったようですが、川崎市の消防車の出動件数が増えていたようです。

みなさまもぜひ火の用心。もちろん私自身も気をつけていきます。

 

農作業は前回と同じ丘の上の果樹園で、内容も殆ど変わらず。

ただし、冷たい風が強めに吹いていたので寒かったです。

剪定作業自体はあと1週間くらいで終わりそうなペースだそうですが、亡父の法事等でいろいろ忙しくなりそうなので、2月上旬まではかかりそうです。

この日の寒さ(風の強さ)はここ最近経験していなかったので、ちょっとばかり身体への負担を感じました。

 

それと昨年の今頃、父はこういう風の日も剪定作業をしていたンだよなー、と無念な気持ちになりました。

いまはお骨になってしまった父が、農作業をしていた姿をこれからも思い出しながら、私は農作業を手伝っていくのだろうな、としみじみ思っています。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


ポークビーンズを作る

2025-01-29 05:44:20 | 飲食

私はポークビーンズが好きです。

私が小学生の頃、給食の人気メニューの1つでした。

まだ昭和でしたから、ポークビーンズのようなハイカラな料理は、私にとっては給食でしか出会えなかった、とも言えます。

私が小学生の頃の川崎市は、学校給食があったのは小学校だけ。

自校で調理をしていましたが、米飯給食は殆どなく、主食はパンか麺類でした。

 

一方MIFさんは同じ神奈川県出身ですが全然違って、主に米飯給食という地域でした。

ゆえに私が懐かしの給食メニューとして作る料理は、MIFさんにとっては全然懐かしくないそう。

ついには「町の給食のおばちゃんには作れない」とのこと。

一体、どんなメニューの給食だったのだろうか⋯と想像を膨らませてしまいます。

 

そうは言っても、私はコッペパンにちくわの竜田揚げをおかずに食べてたンだぞ、食パンのおかずに缶詰みかん入りの浅漬けだぞ、と言いたくなるような不思議メニューもありました。

中でもたった1度だけですが、白玉入りのお汁粉、塩味クラッカー、牛乳、みかんが出た日がありました。

正直、誰が考えたんだろう?と衝撃的なビジュアルでした。

私はその日、帰宅してから胃がムカムカして嘔吐したのでよく覚えているメニューです。

 

学校給食はもう食べることはないのでしょうけれど、たまに懐かしくなるメニューもあって、今の子どもたちはどんなメニューを食べているのか、子なしの私には全然想像もつきません。


お手伝い 1月8回目 剪定枝粉砕&癒合剤塗布&太枝切り&枝束ね

2025-01-28 06:23:29 | 労働

この日も、寒〜ッ!と思いながらバイクで実家まで。

季節を体感するならやっぱりバイク、と思いつつもMIFさんからは「Uber EatsのCMみたい」と言われる姿で運転しています。

さて、この日はチッパー処理が終わってから丘の上の果樹園で癒合剤塗布。

すると剪定作業をしていた兄が「あれ、雲か?火事か?」と言いました。

あっという間に大きな煙の柱が出現。

でも消防車のサイレンが聞こえません。

こういう時、タブレットですぐ検索。

横浜市の第三京浜都筑IC付近で火事とのこと、丘を越えて車で20分くらいの場所のようです。

煙は白くなったり、灰色っぽい色にかわったり、急に煙の量が増えたり減ったりしながら、煙自体は1時間半ほどで見えなくなりました。

ヘリコプターが何台も飛んでいたので、かなり規模が大きいのだろうか、と作業しながらも気になりました。

その日の昼のローカルニュースでも取り上げられたそうですが、私がテレビで報道を観たのは夕方のニュース。

お亡くなりになった方がいらっしゃったそうです。

御冥福をお祈りします。

 

ちょうど煙が見えていた時、果樹園に金物屋のYさんがいらっしゃいました。

Yさんは農家ではありませんが、古くから実家とお付き合いがある方で、母と仲良くしてくださっている方。

ひとしきりおしゃべり。

Yさんは70代後半ですが、いまだ現役で原付バイクを乗りこなしています。

私もYさんみたいにバイクをずっと乗りこなせるといいな、と思っています。

冬の果樹園の作業は、ホントに地味で地道な作業ばかりです。

当地に果樹園が開園しておよそ70年。

不変ではなく農地として普遍。

今後はどうなるのか分からない、それでも私が好きな風景は写真で残しておこう、と思っています。

↑竹林というには小さすぎる竹藪。

斜面の土留めに竹を生やしているに過ぎません。

 

↑50年近く前に祖父と父が作った野良道。轍があるのは、丘の下と丘の上の果樹園を繋ぐ道なので、農業用運搬車が通過します。

どちらも角度を工夫すると時代劇に登場しそうな風景です。

いまは資金難なせいか時代劇はなかなか制作されなくなってしまいましたけれどね。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。


編み物三昧

2025-01-27 07:43:33 | 手芸

ネット通販で激安の毛糸を見つけて、大量買いしました。

それらの毛糸は、お地蔵さまの帽子を編んだりした、真っ赤な毛糸など。

激安だけあって、途中に継いだ跡(結び目)があったりしますが、それでもどうしてこんなに激安なのか?と思うほどです。

そこで激安の理由を考えてみたら、もしかしたら色のせいなのか?と。

私が購入したのは、真っ赤、目にしみるほどのオレンジ色、微妙に冴えない緑色。

どれも着用するには躊躇するような色で、ほぼ雑貨以外の使い道がありません。

お地蔵さまの帽子など奉納物を作るのにはちょうどいい真っ赤具合(!)ですが、それ以外は座布団ならまだしも、なかなか使い道が算段できない⋯が正直な気持ちです。

 

私はお地蔵さまの奉納物を編むからこれまた大量に赤色を購入しましたが、他の方はどうやって使いこなすのかな?

 


ポスクロ出しました

2025-01-26 07:21:26 | 郵趣

久しぶりにポスクロを投函しました。

実家の農作業の手伝いが多くなって、郵便料金が値上がって⋯。

しかも昨年暮れに父が亡くなって、お地蔵さまの切り裂きジャック事件があって、なんだかやることが多くなったこともありまして。

でも、ポスクロってそれなりに楽しくて、知らない英単語を調べたり、これまで興味を持たなかった事柄でも英訳を考えたり。

気分転換には最高の趣味だと思っています。

今回はナマハゲの説明も難しかったし、寿司のペーパークラフトなんて通じるかな?と思ってみたり。

 

初期よりも少しペースは落ちましたが、今もマイペースで取り組めて楽しめる趣味です。


お手伝い 1月7回目 薪運び&剪定枝粉砕&癒合剤塗布&太枝切り

2025-01-25 06:59:42 | 労働

早朝の出勤がつらい寒さです。

↑地面に霜が降りています。

↑朝8時頃までこんな感じで、その後は融けて暫くはビチョビチョ。

午前9時過ぎにやっと乾く感じです。

 

そのため8時過ぎまでは、丘の下の果樹園から丘の上の果樹園に薪運びをしました。

果樹園用の運搬車を使うので、基本的には運搬車に切り倒した果樹(薪状に切り分け済み)を荷台に載せたり降ろしたりします。

薪にした果樹は、知り合いの方にお分けしたりします。

知り合いの方の中には、お風呂が薪で沸かしたり、薪ストーブを使っている方がいらっしゃって、いずれ引き取りに来てくださいます。

実家にとっては販売ではなく、そのまま引き渡すだけ。

あとは粉砕したり、腰掛け代わりに使っていることもあります。

掘り起こした果樹の根は薪にはなりませんので、粉砕か廃棄にしかなりません。

根にからむ泥をこそげ落とすのも意外と大変で、粉砕できない(チッパーに泥が詰まって故障の原因)ことも多く、廃棄になる方が多いかもしれません。

こういう処分しなければならない果樹も一定数あるので、農業のごみ問題はなかなか解決しないものです。

よく家庭ごみの量が⋯とごみの減量を行政が呼びかけますが、家庭に物資が届けられる前段階で、どれだけ廃棄物が出ているかなんて、消費者は知らないものねぇ、と思ってしまいます。

 

この後は、チッパーで剪定枝の粉砕、太枝切り、癒合剤塗布をしました。

丘の上の果樹園で作業しましたから、暖かいを通り越して暑い⋯。

落葉果樹の園での労働は、意外なことが多いです。

例えば、日焼けしやすいのは冬〜春。

夏は思ったよりも日焼けしません。

それは晩秋に落葉して、春の芽吹までは樹に葉っぱはありませんから、たとえ日差しが弱弱しくても、冬の方が日焼けしてしまいます。

逆に芽吹以降は、耐え難い暑さはあっても、葉っぱで日差しを遮ってくれるので、日焼けはしにくいものです。

 

でも世の中、日焼け止めクリームが爆売れするのは春〜夏。

この時期は日焼け止めクリームが品切れのお店が多いのがちょっと困るンですよねぇ。

 

さて、この日は初地蔵だったので、例のお地蔵さまに帽子と前掛けを奉納しました。

祖母がお地蔵さまの帽子はふっくらしていないといけない、と言うので少しオーバーサイズです。

ここのお地蔵さまは着ぶくれした姿が信仰の証、というタイプです。

昨年大晦日に切り裂きジャックによって、無断でこれまで200年以上続いてきた奉納襷が根こそぎ切り刻まれました。

だから私にはお地蔵さまが、寒々しい、可哀想、憐れ、不憫、気の毒、絶句、空虚、無念等など、言葉で表現しきれないほどの状況です。

少しでもお地蔵さまを慰めたい⋯一方でこの慰めたいのは、祖母の心だったり、自身の心なんだと思います。

お地蔵さまが早く着ぶくれしてくれますように。

最近の祖母は認知が多少怪しくなってきて、少々怒りっぽくなってきました。

私が帽子と前掛けの奉納をしたことで、祖母の気持ちが少しでも安らげたらいいな、と思っています。

次回も楽しくお手伝いしたいです。


あさりチャウダーを作る

2025-01-24 06:35:07 | 飲食

最近、備蓄缶詰のチェックを怠ってるなー、と思いリストを確認しました。

期限切れにはなっていないものの、そろそろ消費用棚に移した方がいい缶詰が6個ありました。

いわゆるローリングストックなのですが、3か月以内に賞味期限が来るものは、ふだんの食品棚に移して消費することにしています。

その中にあさり缶がありました。

たしかこの缶詰を購入した頃、MIFさんから「貝はあまり好きじゃあない」と言われたンです。

それまで知らなかったものですから。

 

で。

そのあさり缶でクラムチャウダーならぬあさりチャウダーを作りました。

ジャガイモを入れようと思ったら、たまたま切らしていましたので、クラムチャウダーとは違うけれどまぁいいか、と。

なかなか上出来。

冬は温かいスープ、しかもミルク系の味わいが合うなー、と思う大寒の頃でした。


電車酔い

2025-01-23 06:32:39 | 日記

先日、久しぶりに電車に乗りました。

自宅の最寄り駅は様々な路線が乗り入れているので、乗り間違うと思わぬ土地に連れて行かれてしまう…という、厄介さがあります。

当地に住み始めた頃は、まだ相互乗り入れがなかったのでとてもシンプルだったのに⋯。

利便性の向こう側に行ってしまった、とも感じています。

 

そんな電車で新宿三丁目駅と巣鴨駅を利用しようと電車に乗車。

ところが東京メトロ副都心線に乗り入れた辺りから、どうにも気分が悪くなってきました。

モノがボヤケて見えたり、胸の辺りが苦しくなったり。

どうしたのかな?と思っているうちに新宿三丁目駅に到着。

ホームに停車するためのブレーキによる振動で吐き気がしました。

 

そういえば昔、旅行中の車内でMIFさんがブレーキを踏むたびに胃に負荷がかかって嘔吐が止まらなかったな、と思い出しました。

 

こればダメだ、絶対嘔吐コースだ⋯。

そこで同行していたMIFさんに「電車酔いしたみたい、元気ない」と伝えました。

この日、まず行きたかったお店は改札を出てすぐの場所なのですぐに買い物。MIFさんが会計しているあいだに私が少々休んでいたりしました。

でもこういう時はダメですね。

ちょっとしたニオイでやはり吐き気がしたり、胸の辺りが苦しくなってきます。

このあと巣鴨駅方面に行きたかったのですが、キャンセルして帰宅しました。 

 

人が多い地域に行ったせいなのか、それともこの日は元々乗り気ではなかったのか、ほかに理由があったのか、といろいろ逡巡してみました。

 

結果、いつも1月下旬から2月は胃腸の調子が悪くなることが多いンだよね⋯と思い出したり、花粉症シーズンはなにかと体調が悪くなるとか、年齢的な症状かもしれないし⋯等。

原因らしき心当たりが分かったら気持ちが落ち着いて来ますから不思議なものです。

 

以前は「せっかく出かけたのだから」と無理してでも外出続行したこともありますが、無理して症状を長引かせるよりは、サッと諦めるようになりました。

今回もすぐ帰宅した判断がよかったのか、2時間後には体調が落ち着きました。いまは元気です。


空き箱工作

2025-01-22 07:20:54 | 手芸

頂き物の中に玄米茶がありました。

私は玄米茶がちょっとばかり苦手ですが、MIFさんは好きなのだそう。

それなら中身はMIFさんを中心に消費してもらいましょう。

そしてパッケージの茶筒が紙製。

捨てるには惜しいくらいの丈夫さがあってなによりも軽いです。

それならば⋯とちょっと工作。

右側が元のパッケージ(茶筒)。

左側がパッケージの胴に千代紙を張り付けたモノ。

思ったよりもできが良かったです。

これはちょっとした工作モノや手芸モノを持ち運ぶ時に使う入れ物にしようと思います。

作りかけの小さな手芸モノは、時間潰しにとてもいいのですが、持ち運ぶ時に崩れたり、壊れたりすることがあります。

それをどうにかできないか、と思うこともしばしば。

これなら軽くてそこそこの丈夫さがあるのでいいかなぁと。

飽きたら飴ちゃん入れになるか、ペン立てになるか、という感じでしょうか。

今あるものをムダなく使って、捨てるに惜しくないまで使えればいい、という考え方です。