ジリジリと朝から暑い日差しを避けるために、自宅を6時15分に出発。
だがしかし、やっぱりバイクで35分かかりました。
ビュンビュン飛ばしている訳ではないからだけれど。
もうこれ以上自宅を早く出発するのはイヤなので、これで我慢します。
やはりドコウ日はトラックが多いので、ちょいと怖いです。
そしてこの日一番怖かったのは、街路樹から小さなカスみたいなモノが落ちてきて、ヘルメットのシールドにカツンと当たったこと。
20代の頃、4年も250ccのバイクをかっ飛ばしてきたけれど、そんな経験なかったぞ!
本当にビビりましたっ!
さて直売所のお手伝いももう手慣れてきたのですが、嫁姑(母と兄嫁)の愚痴+祖母の話相手と、全方向で間に立つこともあってちょいと大変です。
正直、めんどくせーの一言。
でも祖母には昼食を作ってもらっているし、母は放っておけばいいし、義姉(兄嫁)は同世代なのでやはり兄嫁の話相手が一番いいかな?
何よりも義姉はいろいろな面で今後の農地の維持に人知れず不安を抱えていることが見え隠れしました。
彼女の娘達は跡を継ぎそうもないこと、私の両親の心身の衰え、兄の病気など、この農地を一人で背負うことになったらどうしようか、と戸惑いを抱えているようです。
私は、「お義姉さんの娘ちゃん達だって、結婚したお相手によっては心変わりするかもよ?法人税は高いけれど、農業法人にすれば今よりも人手確保はしやすいし、今の作物じゃあなくてももっと育てやすい作物もあるし、お義姉さんがやろうと思えばいくらでもまだまだ工夫はできるからそんなに心配しないで。それにお兄ちゃんの病気だって今すぐ死んじゃうとかじゃあないンだから」と。
すると「makotoちゃん、そのときは手伝って、相談するから」とのお返事。
私も思わず「え?私?私でいいの?私は手伝いはできるけれど、決めるのはお義姉さんだからね」と念を押しました。
義姉の苦悩が垣間見えて、やはり体力に自信がない彼女にはふとよぎる不安に打ち勝つのは重荷だったのかな?
私だってMIFさんに知力、体力、気力が十分あるのを頼っている部分があるから、助かっています。
でも1人で生活を維持する日が来たら、どうすればいいか分からないことだらけです。
直売所は相変わらず激混み。
この日はちょっとしたことがありまして、地元の警察官が立ち寄りました。
直売所のスタッフは遠巻きにしていましたが、私はちょいとネジがぶっ飛んでいる(母談)ので、警察官だからといってビビる性格でもありません。
これは前職の経験からのおかげだなぁ、と思っています。
私から事情を説明して、あとは父に少し対応してもらいました。
※事件や事故ではありません。
次回も楽しくお手伝いします。