※ネタバレをさけて書きますが、ネタバレを好まない方はこの先をお読みになりませんように。
まさかの呪詛発覚。
今回の見どころは仁田殿の甲冑姿です。
カッコいい!さすがやればできる人です。
義村くんの腹黒さも全開。そして畠山殿、どうしました??見目麗しき武将の鑑と言われていたのに、「LIFE」仕込みのメイクでムチャクチャ胡散臭いオジサンに。
それにしても比企のズルいこと。
吾妻鏡の記述だと比企のずる賢さがたびたび書かれているので、このドラマでも比企はずる賢い扱いなのね。
全成くんも最期は呪詛が叶ったような姿で描かれていますが、今の私たちならば、常陸国なら夕立くらいあるよね、と理解できます。
でも当時の方々からすれば、天変地異のように感じたのでしょうね。
私が住む川崎市には全成くんゆかりのお寺さんがあるので、今回のシーンは私にとってとても印象的でした。
さて、比企vs.北条の御家人バトルロイヤルも中盤にさしかかってきました。
比企のオヤジの腹黒さが露顕するシーンもありましたが、まさかの呪詛成立?!
二代目鎌倉殿の身体の弱さがなぁ。
予防接種がない時代において、人間は簡単に病気になり、簡単に死ぬ…そう思わせる場面には、今の常識は本当に通じない、と感じさせられました。
次回の放送も楽しみです。