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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第30回「全成の確率」 感想

※ネタバレをさけて書きますが、ネタバレを好まない方はこの先をお読みになりませんように。

 

まさかの呪詛発覚。

今回の見どころは仁田殿の甲冑姿です。

カッコいい!さすがやればできる人です。

義村くんの腹黒さも全開。そして畠山殿、どうしました??見目麗しき武将の鑑と言われていたのに、「LIFE」仕込みのメイクでムチャクチャ胡散臭いオジサンに。

 

それにしても比企のズルいこと。

吾妻鏡の記述だと比企のずる賢さがたびたび書かれているので、このドラマでも比企はずる賢い扱いなのね。

全成くんも最期は呪詛が叶ったような姿で描かれていますが、今の私たちならば、常陸国なら夕立くらいあるよね、と理解できます。

でも当時の方々からすれば、天変地異のように感じたのでしょうね。

私が住む川崎市には全成くんゆかりのお寺さんがあるので、今回のシーンは私にとってとても印象的でした。

さて、比企vs.北条の御家人バトルロイヤルも中盤にさしかかってきました。

比企のオヤジの腹黒さが露顕するシーンもありましたが、まさかの呪詛成立?!

二代目鎌倉殿の身体の弱さがなぁ。

予防接種がない時代において、人間は簡単に病気になり、簡単に死ぬ…そう思わせる場面には、今の常識は本当に通じない、と感じさせられました。

 

次回の放送も楽しみです。

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