駅前まで行ったついでに十月桜を見に行くことにしました。
10月19日にも見に行きましたが、その時は1本しか咲いていませんでした。
二ケ領用水(にかりょうようすい)という、江戸時代初めに開削された農業用水は、今は役目を終えて、地域のプロムナード(散歩道)として憩いの場となっています。
この二ケ領用水沿いの桜を見に行きました。


桜以外の木々もありまして、紅葉が楽しめます。

いつもの水門。
本流は多摩川水系ですが、この水門の先は鶴見川水系の渋川(しぶかわ)といい、元々悪水路(田んぼの排水、使用済みの水)の流れです。

川崎市医師会館裏(水門の近く)の十月桜。

JR南武線高架とその脇の河津桜の紅葉。
河津桜は来年2月には開花しますが、葉っぱはまだついています。
ソメイヨシノの方が葉っぱも潔く散るので、河津桜の方が、花も早く、長く楽しめるし、紅葉も楽しめる時期が長いので観賞用には本当によい品種だと感じます。


小杉御殿町交差点近くの十月桜。
十月桜は、花も小さくひっそりと咲くのであまり目立ちません。
でも、やはり桜っていいな、と感じさせる品種です。
まだまだこれから寒さがやってきますが、二ケ領用水沿いには様々な品種の桜があり、それが町を彩っているのだと、本当に感心します。

二ケ領用水の上流には、登録有形文化財の久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)があります。
円筒分水が完成する頃には農業用水よりも工業用水の役目を担い、いまでは工業用水にも使われなくなっています。
いまでこそプロムナードだとか言っていますが、昭和の中頃にはヘドロだらけだった時代もあるとか(いまも時々、自転車が捨てられていたりするけどね)。
桜の小径として、これからも末永く二ケ領用水が存在してくれるといいな、と思っています。
10月19日にも見に行きましたが、その時は1本しか咲いていませんでした。
二ケ領用水(にかりょうようすい)という、江戸時代初めに開削された農業用水は、今は役目を終えて、地域のプロムナード(散歩道)として憩いの場となっています。
この二ケ領用水沿いの桜を見に行きました。


桜以外の木々もありまして、紅葉が楽しめます。

いつもの水門。
本流は多摩川水系ですが、この水門の先は鶴見川水系の渋川(しぶかわ)といい、元々悪水路(田んぼの排水、使用済みの水)の流れです。

川崎市医師会館裏(水門の近く)の十月桜。

JR南武線高架とその脇の河津桜の紅葉。
河津桜は来年2月には開花しますが、葉っぱはまだついています。
ソメイヨシノの方が葉っぱも潔く散るので、河津桜の方が、花も早く、長く楽しめるし、紅葉も楽しめる時期が長いので観賞用には本当によい品種だと感じます。


小杉御殿町交差点近くの十月桜。
十月桜は、花も小さくひっそりと咲くのであまり目立ちません。
でも、やはり桜っていいな、と感じさせる品種です。
まだまだこれから寒さがやってきますが、二ケ領用水沿いには様々な品種の桜があり、それが町を彩っているのだと、本当に感心します。

二ケ領用水の上流には、登録有形文化財の久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)があります。
円筒分水が完成する頃には農業用水よりも工業用水の役目を担い、いまでは工業用水にも使われなくなっています。
いまでこそプロムナードだとか言っていますが、昭和の中頃にはヘドロだらけだった時代もあるとか(いまも時々、自転車が捨てられていたりするけどね)。
桜の小径として、これからも末永く二ケ領用水が存在してくれるといいな、と思っています。