
私が毎年よようにいちご狩りに行く千葉県南房総市の道の駅枇杷倶楽部。
今回の台風15号で被害があるはずなのに、ネットには何も情報がありません。
おかしいな、地形的には絶対被害があるはずなのに…と思っていました。
そして昨日、ホームページが更新されました。
その姿に唖然。
(画像はホームページの写真をスクショしました)
まだ停電と断水で営業再開には至らないそうです。
なによりも建物がこんなことになっているとは…。
少し撮影場所が違いますが、2018年2月はこんな感じ。
(撮影場所はいちごハウスのすぐ近く)
屋根が特長の建物で、裏手に川が流れ、静かな里山風景が広がる場所で、私はこの眺めがとても好きです。
停電解消には3週間くらいかかる見込みとの発表もありました。
道の駅は、単なる観光案内や農産物直売という役割だけではありません。
地域経済を回すハブ施設でもあるのです。
とくに枇杷倶楽部はオリジナル商品も豊富で、道の駅グランプリも獲得したことがある施設です。
早く再建できることを願っています。
がんばれ!枇杷倶楽部!
大変な被害ですな・・・
なんか、言葉が見つかりません。
たぶんどの道の駅も大きな被害があったと思います。
千葉県の友達が「東日本大震災よりひどい」と言っていたのも、やっとその真意が分かってきました。
報道だけでは本当の被害が見えないモノだと実感しています。
被害の大きさを感じます。
電力の復旧もですが、被害にあったものを元に戻すのにも時間がかかりそうですね(>_<)
それにいちごハウスも風で飛ばされているのでは?と。
この辺りは全然情報がないので、現在は何も分かりません。
復旧復興はこれからなので私一人がヤキモキしても意味がありません。
毎年のようにお世話になっている施設がこんなに破壊されてしまうだなんて唖然としてしまいます。
強風の恐ろしさですね。
当地では、1991年台風19号での強風を思い出すのです。
わたしが手がけた中学校の体育館の屋根の一部が飛び去った苦い思い出があるのです。
http://yutaka901.fc2web.com/page1aa1b01.html
東北地方では「りんご台風」と呼ばれる台風です。
その年のりんごは「台風でも落ちなかったりんご」という縁起モノ扱いされて、関東地方では受験生に贈るのが流行りました。
売り方の工夫で付加価値をつける…まだ未成年だった私には衝撃的でした。
東北地方の被害がクローズアップされましたが、九州北部から中国、北陸など広範囲で被害もありましたね。
今回は千葉県の被害が連日報道されていますが、神奈川県もじつは大きな被害がありました。
停電は解消していますが、東京湾沿岸部の工業団地が水没し完全復旧まで1年かかる見込みだとか。
臨海施設によっては復旧の見込みもない場所もあります。
神奈川県の臨海部には、今IR(統合型リゾート、カジノ含む)に揺れる横浜市の山下埠頭もあります。
横浜市は人口減少局面に向かっているので、この台風をきっかけにIR議論がさらに活発化、山下埠頭の再開発に拍車がかかると私は感じています。