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makoto's daily handmades

インコちゃんズと考える被災

わが家にはセキセイインコが5羽います。
そしてわが家には、地震リスクも水害リスクもあります。
ペットを飼うことは、災害リスクも一緒に背負うことになります。
東日本震災では、関東地方にも大きな揺れがあったとともに、忘れている方も多いと思いますが、直後に東京湾を震源とした直下地震、富士山の麓にある富士宮市を震源とした地震もありました。

あの時、さらに大きな東京湾直下地震や富士山噴火もあるかもしれないと、ものすごい怖くなったことを思い出します。

一方、私がインコちゃんズを飼い始めたのはその翌年からです。
セキセイインコは可愛いけれど、このインコちゃんズを抱えて避難所に入ることはムリと覚悟をすることにもなりました。

インコちゃんズの餌や水の備蓄も必要です。
ケージが棚から落ちないようにしなければならないし、これで大丈夫なのか?と思いつつ備蓄や被災を考えることも多くなりました。

わが家のご近所には、集合住宅でもペット可物件が多くて、避難所が開設されるような被災をした場合、そのペットたちはどうなるのだろうか、と考えてしまいます。
どんなペットであっても、飼い主がいなければ生命維持は難しいですし、もし野生化したら生態系も脅かす事態になりかねません。


うちのホワイトフェイスたち。
左が8歳、右がもうすぐ3歳。

うちのイエローフェイスたち。
左が7歳、右が8歳。
どのインコちゃんも個性的。
食の好みも違えば、人間に対する態度も違っていて、性格も様々です。

もしわが家が災害で被災しても、うちのインコちゃんズが天寿をまっとうできる環境を守ることが、私の責任です。

インコちゃんズには今日が何の日かなんて分かりません。
ただただ、今日も元気に飛び回っている姿を見られることが嬉しいです。

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