maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



この時期、名古屋にはここ数年毎回行ってましたが、今回は京都が加わりました。

 

とくに京都は久しぶりです。政府のワクワク旅行キャンペーンや

海外観光客受け入れもあり、凄く人が多かった。

先週の日曜日、夕方にしか自由時間がなかったのですが、

祇園の辺りを歩き、八坂神社をちらっと見学し、知恩院に行ったら

大きな門のところで、4時で終了という看板に門前払いになり、

明智光秀の首塚という場所を見学してホテルに帰るだけでしたが、

普段行かない場所を歩くだけでも良いものでした。

 

日本人は99.99%マスクですが、本当にコロナが怖い人は観光に来るとは

思えないので、ほぼほぼ忖度マスクだと思いますが、ワクチン打って

マスクしてたら大丈夫とか思っている人もいるかも知れません・・・

外国人は3割くらいはマスクしてませんでしたが、飲食街だともっと顕著でした。

 

今回の出張では、とある学会関連のイベントに参加したのですが、

会場内にある休憩所は、日本の恒例となってしまった対面禁止の

テーブル・椅子の配置に、Eat Silently 黙食と書かれた看板がある状況。

でも外人は椅子をさかさまに向け、対面に仲間と座っておしゃべりしながら、

楽しそうに食事を開始する人が多かった。この外国人は研究者の人達で

あって、一般の観光客とは違います。

さらに、会場内のレストランで、うちの会社の人が、外国人の人と

合計3人で昼飯を食べに行ったら、4人用のテーブルがアクリル板で

仕切ってあって、しかも2人までという(飲食店によって違う)、

一人は別のテーブルで食べろと言われたので、文句言っていたそうです。

(その人は何でもズバズバ言う人なので)

これを日本人は、いまだにマナーがなってないとか、コロナを恐れない

ダメな人種だとか思ってしまう人もいると思いますが・・・

 

自分からすると、日本人の多くは論理的な思考が苦手で、矛盾する事に

直面しても、何かオカシイと思わず、やれと言われた事はやり続ける。

たとえオカシイと思っても新たな指示が来ないと行動を変える事をしないし、

周りが変えなければ、さらに周囲に合わせるままの人が多いと見ますが・・・

結局、日本人はマナーが良いとか言って喜んでる人は、日本人スゴイって

自己肯定感に浸りたいとか、優越感を味わいたいとか、そんな理由なの

では・・・一部、強烈なコロナ脳の人達が怖わがっていますが。

以上、久々にみた外国人と日本人の行動観察でした。



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