ぞうの国なのに・・・像を出してませんでした。
といいつつ、キリンです。
キリンを間近で見ることは、そんなにはないでしょうから。
こうしてみると、やさしい目をしているのですが、この目線の先には観光客の餌があります。
この園内では、500円で小さなバケツに入った野菜セットが売られていて、
自分の好きな動物(一部除く)に上げてもいいようになってます。
まあ、入園料とかは高いですが、しょうがないですよね。
休日しか客は来ないし、大きな動物はハンパな食欲ではないし・・・
この餌やりは、収入源にもなり、客も喜ぶから一石二鳥ですね。
このあと、その下にいた人がニンジンを上げるのですが、キリンがヨダレがたらして、
ひゃーっと声を上げてました。注意しましょう。
ちびっ子をさしおいて前に座る気もないから、後方より。
いろんな芸を披露してくれる像です。
サッカー、バスケ、水撒き、人またぎ(途中で足を止めてハラハラさせる演技つき)、
買い物のお使い(客が二千円を像に渡すと、グッズを取って来てくれる)、など色んな芸を見せてくれます。
子供にせがまれては親も適わないようです。
これはお絵かき・・・
まあ、筆を持って描きなぐっているだけですが、一応3色の筆を持ち替えて描きます。
芸とはいえ、あの小さなキャンバスの中に描くというのは立派です。
どこかで、中国だかタイだかインドだかで、ちゃんと像の絵を描く立派なお絵かき芸をする像がいるそうです。
あの像使いはタイからやってきているプロだそうです。
おまけの話として、この日(多分CMの)ロケをやってました。
遠くからでよく見えませんでしたが、ゴン中山風の野生っぽい顔をした人の左側に、
利口なチンパンジーが座って語らうみたいな設定のもの。
大きなうちわを仰いで風を起こす係りの人がいたり、大変ですね。
20人くらいのスタッフが囲って撮影してました。何のCMでしょうかね?
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まず人が予想以上に多いので驚きました.もっとガラガラなのかと思っていたのですが意外に繁盛していますね.よかったです.動物園の経営が悪化すると動物にしわ寄せが来ますからね.
動物というのは正面か側面から撮りたくなりますが,後姿は新鮮です.像の背中は味がありますね.何十年も生きてきたという歴史が刻み込まれているような感じが伝わってきます.
前々から一度行こうかな~と考えてはいましたが、
今度行ってみようかな。
でもゾウの芸にはあまり個人的には興味は・・・。
あまり芸的なコトが中心のイベント?だと逆に
可哀相とか思えちゃう・・・。
動物園の中とはいえ普通にしてる動物達をのんびり
と見たい。
最初は、客がいなくてひっそりしてたらどうしようと心配しましたけど、
結構人はいます。まあ、それでも経営は楽という事はないだろうと想像しますけど。
きっと餌代も高騰してそうだし。
こういう施設がちゃんと続いていって欲しいもんです。
◇yamaさん
まあ、確かにそういう見方もありますね。
個人的には、子供に限らず人間って、像よりパンダとか、かわいい系に行きがちですから、
こうやって像をアピールする意味でも良いものだと思ってます。
それに、変にムチ打って悲愴感漂う芸ではないので、楽しい系ですね。
水族館のイルカやあざらしの演技に似ている気がします。これがNGなら、イルカも何もかも全てNGという感じかなあ。
まあ、タイの伝統芸能といってもいいものですから。