maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



またまたまた・・・・
しつこいけど、CO2の話題を取り上げてしまう。

よく紹介していますが、
「田中宇の国際ニュース解説」
地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(1)
http://tanakanews.com/091202warming.htm



ちょっとおまけ。
「news archives」 というブログサイト・・・誰がやっているんだろう。
地球温暖化データにねつ造疑惑
http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/704b5670622c9b008dd64b2c93922142


まあ冷静に考えても、これを見てから、人為的なCO2が温暖化の原因だと論じても、遅くは無いよねと。

ちょっと書くと、最近のニュースで、イギリスの環境問題を研究してる研究所の
メールがハッキングされ・・・要は盗まれて、その通信の中身が暴露されたって話。
違法ではあるけど、中身は凄い。
思うに、CO2犯人説に反対する人たちの怒りの一撃だと思うけど。
これに反論しても中々受け付けられないと、本で読んだ。
前紹介したなあ・・・ちょっと忘れた。


でもやはりCO2が犯人じゃないか?という話も、同じ話題を通じて・・・
「日経エコロミー」
過去1000年の気温変動の虚実(09/11/27)
http://eco.nikkei.co.jp/column/emori_seita/article.aspx?id=MMECza000024112009

さて、どちらを信じるか。

ひとつ言える事は、科学者でも意見が割れているのは確かなこと。
ただ、現在はテレビ番組や映画などで、CO2が犯人で確定みたいな雰囲気にある。

とにかく、自分から情報を探しに行って判断していくのが、これからの世の中だと感じています。
いろいろ本を読むと、段々感じてくるものがあります。個人的には、怪しいと思っています。

これが環境問題だけに限った話で収まらないからです。
CO2の排出権取引とか、それに関わるデリバティブとか、そのために税金があがるとか、
根拠のないことを理由に、妄想でいろいろ考え出して突き進むのはやめにしようよ・・・

だからって、自分はアイドリングをストップしています。
待ち時間の少しある交差点では特に。でもそれはCO2削減の為というより、
燃費の為や、実際に廃ガスは少ないほうがいいと思ってるから。



まあ、この世の中は、利権で動いているんだって事を忘れてはいけません。

あと、できるだけ本を読むほうがいいと思う。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
CO2 (kei)
2009-12-06 19:05:52
神奈川県の知事が県で勧めるEV(電気自動車)産業について,『これは完全なCO2削減...』とTVのインタビューでコメントしていて涙が出そうになりました.

政治家,っていうのはその場のイメージ作りに必死なんですね.
 
 
 
イメージ (maru)
2009-12-06 22:17:12
◇keiさん
まあ流れは電気自動車でしょうけどね。

もはや元には戻れないのかな・・・
いや、電気は電気でいいし、環境を考えるのもいいけど・・・
CO2削減の流れは、相当怪しいのに・・・
もう政治的な流れになってるから、科学者の力では元に戻せないのだろうか。
 
 
 
でも (kei)
2009-12-12 18:53:48
CO2が温暖化に無関係だとしてもクリーンエネルギー化はいい流れではないですか?
 
 
 
もちろん (maru)
2009-12-12 23:25:16
◇keiさん
それはそれでいいのです。クリーンな方がいいです。

だけど、無関係なのにCO2減らせばいいと、全世界で大合唱の後に巨大な利権があり、
そこに税などで徴収されがお金が流れていく可能性が高く、金の亡者はよだれを垂らして待っていそう。
これから伸びてくる途上国を押さえつける目的も見え隠れし、動機が不純すぎます。

これが商品で、うまい宣伝文句に客が釣られる程度ならかまわないけど・・・

これがきっかけになり、凄いエネルギー変換の装置が出てくるとか、
そういう事に繋がれば素晴らしいですね。

科学には、迷信から人を解き放ち、正しい認識の下に人を導く義務があるはず。
まあ自分は本当のことが知りたいだけなんですけどね。
科学一辺倒も困りますが・・・
 
 
 
研究 (kei)
2009-12-13 08:34:32
最近,そういう研究が出来ない環境があるのかな?

日本も米にならって研究者はお金になる研究しかさせてもらっていませんからね...つくばの産総研なんかはよい例です.

日本のノーベル賞受賞者は民主党の予算削減に怒っていたけど,こういう国家戦略こそ間違っていると思うんだけどなあ...
 
 
 
研究 (maru)
2009-12-13 11:26:34
◇keiさん
いやあ、つくばの研究所ですけど、なんだか、やれベンチャー作れとかで、
研究から産業へのシフトを考えないといけないので、研究員の人も困ってましたよ。
すぐにはお金にならないけど、将来役に立つ事をするためにある研究所なのに。
この動きは政権交代前からありましたね。

掛け声だけで、そういうサポートがないって愚痴を言われたことがあります。
 
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