maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



やれ人流が増えただ、市中感染だとか、
テレビは同じ事の繰り返し。
感染者数も、増えたり減ったりの繰り返し。

昨日まで仕事で、今日から短い休み。
今年の正月以降から、現在年末にかけて、
人出は右肩上がりのままです。
減った試したなかったのではないかと、通勤しながら観察してました。
とくに24や25日(仕事でした)だって買い物客で凄かった。
昨日の東京駅は夜でも帰省客がスーツケースをコロコロ転がしながら、
お土産を買い求める姿は、自分の中で今年最高の人出。

それでも、感染者は増えるときもあれば、減るときもある。
ワクチンなくてもあっても、それは同じで、
今までそれを繰り返してきただけ。

ワクチンがあれば、そんな波もなくなると思っていた人もいたでしょうが、
関係ないどころか、ワクチン接種先進国では感染爆発が目立つ。
最初はイスラエルやイギリスの例を挙げて、接種率6割超えで
集団免疫で感染者激減したと言っていました。
ところが、そんな国々で感染爆発が起こり、
ワクチン理論が崩れ去ってからは重症化させない為のワクチンになりました。
次は、重症化しにくい若い人、子供にまでワクチン打たせるとか、
矛盾した意味不明の事が推し進められ、
曰く感染を広げない為という、これまた矛盾する事に戻る。

矛盾のループで何をやっているのか・・・
と文句を言えば、マスクをすれば防げるのに、
海外ではそれをしていなかったからで日本は凄い優秀なんだと言う。
身も蓋もない事を言えば、じゃあ、マスクだけでも良くないですかね?
もしマスクが本当に感染防止になるのなら。
(でも、日本人マスクしっぱなしでも、感染増えたり減ったりしていたが)

恐らく経済界はワクチンを理由に経済回す判断をしたと思う。
お偉いさんは高齢というのもあるし、職域接種にまい進するのも分かる。
でもその前提は、ワクチンが効く事。

人間をなめていると思う。そして科学を妄信している。
正確には人間の持つ免疫機構を信用していない。
これにつきます。
現在言われているのは、ワクチンで免疫システムが弱体化してしまう事。
免疫は常に発動させているべきで、潔癖症になってはいけない。
無菌室にいたら感染はしませんが、出た途端に病人です。
みなさんの周りも、未知のウイルスや雑菌だらけです。

免疫が弱っている持病のある人、老人などが大変じゃないか!
とおしかりを受けるのを覚悟でいえば、
今までだってインフルが流行しても、何もしてこなかった。
その影で、大勢の人が死亡していました。日本ではコロナも同等かそれ以下レベルです。
”弱者を救え”は正論ですが、
余りにも弱者を救おうとすると、社会のバランスは壊れます。

弱者に対する同情心がない訳ではありません。むしろ新自由主義は嫌いなので。
でも、ここはニーチェの言うように同情は悪であると思う。
(まあ、過ぎた同情は悪であると思うという事かと自分では解釈してます)

本来普通に生きられる人を弱者に追い込んでいるのが、
今のコロナ対策です。
弱者を救おうと頑張って、弱者を生み出す。
ちょうどコロナ対策と同じで矛盾のループにハマっています。
コロナのお陰で、格差がかつてないほど拡大したとニュースでやってましたが、
給付金を撒けだの補助金だの、ロックダウンだのと、そんな事を各国競ってやっていましたが、
自分からすると、まったく何やってくれたんだとしか思いません。

同情心は麻薬のような一面があり、やってる人は気持ちいいんです。
誰しも経験あります。
そんな気持ちよさは、多くの場合偽善です。
助け合いも大事ですが、他に犠牲を強いる助け合いは考えもので、
我々は経済基盤の上に生活しているのだから、それを壊してしまうとどうなるか。
少しは考えてバランスを取ってほしい。
多分、世界経済はよろしくない方向に向かっています。
インフレも酷くなりましたし、正直来年はコロナよりそっちの方が世界を
賑わすと思います。

で、本来自分は人混みは嫌いですが、
ここ最近の人出の多さには、少しほっとします。
初詣とか、凄い人出が想像できますが、どうなるか。

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