maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





さて、GWに突入・・・早い人はとっくに突入してるかと思いますが、
カレンダー通りの私は今日からです。
でも4日だと中途半端です。もう一日長ければ、とことん長距離ドライブな一日を作るんですが・・・

と、昨夜小湊から帰ってから書いてアップしたと思ったら、下書き状態で保存されてただけでした。
渋滞抜けて帰ってきて疲れていたので、集中してなかった・・・
もう音楽についてはめまぐるしく変わっているので、それはもうやめた・・・
とりあえず・・・


今日はコンサート・・・有楽町で毎年開催される「熱狂の日」音楽祭---「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってきした。
まあ、簡単に言うとGWの期間中、クラシックコンサートが複合系映画館のように、
有楽町の国際フォーラム内の会場で行われるわけです。
子供の日が絡むのですが、その通り、子供も入れる演奏会。大抵は3才以上なら入れます。普段は、おそらく小学生未満はNGが大半。

でも、人気のチケットは先月に売り切れ。

私が予約したのは・・・
ベートーヴェンの第五(運命)とシューベルトの未完成が聴ける公演2つ。

そうそう、先週は楽譜を見ながら第五を聴くことをやってみましたが、結構いけます。
第一楽章だけですけどね。

タタタタン・タタタタン・タタタターンのリズムが、横に繋がったり、違う楽器に変わったり、何段もの五線譜に横と縦に立体的にみえるのと、聴いているよりも多く使われているなあ思ったり、緊張感の中でちょこっと木管楽器のソロが、そこだけアダージョと指定してありリズムが変わったり・・・

その場所は指揮者も棒を振らずに、僅かなソロが終わるのを待つ・・・知らないで聴いていると気が付かなかったかもしれない。


演奏はフィルハーモニア台湾。
なじみのないオケ・・・ちょっと変な音が混じったような気もしたけど??でもそこはこの曲のパワー。
恐るべしベートーヴェン。やっと念願かなってコンサートで聴く第五。
鳥肌立ちました。指揮者はステップワークも使ってダイナミック。
最初のだだだだーんも、やたらと長く(だ・だ・だ・だーーーん)せず、かとってあっさり流すわけでもなく、好きな長さでした。
生で聴くこの曲は凄かった・・・


それに気をよくして、今日のシューベルトの交響曲「未完成」(演奏はフランス国立ロワール管弦楽団)の後に、同じくシューベルトの交響曲8番「ザ・グレイト」(フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団)のチケットを買い、さらに明日の分2公演(モーツァルトの40番+シューベルトの5番、ベートーヴェンピアノ協奏曲4番)を追加購入。


まあ、音楽好きな人にはたまらない一日になると聞いてはいましたが、確かに。
正直、昨日の疲れも残ったまま、ゆっくりな演奏の時は睡魔に襲われもしましたが、
ベートーヴェンの音楽に、フランスの楽団の素晴らしさ・・・とくにザ・グレイトの演奏は凄かった。
正直、今まで一回しか聴いたことがなくて、内容はわかりません(~_~;)
でも、団員の動きとかの統率や、多人数の中で目を引く奏者がいたり、やはりなんか違います。
素人の私がいうのもなんですが・・・
耳だけではなく目でも感じるものがあります。これは以前聴いたチェコの楽団もそうでした。

明日はちゃんと一眼もっていこ。
上の写真は携帯で。朝方、まだ人が少ないときに・・・

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