舞姫

ひぐらし日記

格安SIMの通信容量が突然2倍以上に

2014-11-08 | 日記
 IIJは10月1日より、NTTドコモの回線を用いた格安SIMサービスの内容を改定。基本料金プランに付属する、高速通信が可能になる「バンドルクーポン」の容量を増量し、最も安い「ミニマムスタートプラン」(音声通話機能込みで月額1600円、以下同様)では1GBから2GBへ、「ライトスタートプラン」(月額2220円)では2GBから4GBへ、そして「ファミリーシェアプラン」(月額3260円〜)に至っては3GBから7GBと、なんと2倍以上に増量しているのだ。

 KDDIから回線をレンタルしているケイ・オプティコムの「mineo」は、高速通信容量を倍増するのではなく、1GBの容量をプレゼントするキャンペーンを実施するにとどめている。

 楽天傘下のフュージョン・コミュニケーションズは10月29日、高速通信容量2.1GBで1600円など、一層の通信容量と価格競争力を持つモバイル通信サービス「楽天モバイル」を提供すると発表。

 U-mobileは10月31日、新たに、月額2480円(データ専用の場合。音声通話対応の場合は2980円)で利用できる「LTE使い放題プラン」という料金プランを発表している。その中身を見ると、なんとLTEによる高速データ通信を、通信速度制限を設けることなく、しかもデータ容量を使い放題にするというのだ。無論、帯域を占有し続けるユーザーに対して何らかの制限は設けられるようだ。

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