うたた寝映画日記

米子ではたらく税理士の個人的映画論

淀江サイクルカーニバル出場

2012年09月17日 20時24分07秒 | ロードバイク
16日の日曜日、
淀江サイクルカーニバル2012に出場しました。


写真は、スタート直前のまほろばスタッフ酒多さんと僕です。
この時、ふたりのこの笑顔が、苦痛に歪むとは、
二人とも想像だにしておりませんでした。。。。

朝9:30、淀江白鳳の里をスタート。

田園風景にカラフルなサイクルジャージが
列をなして颯爽と走る光景は、まさにツールドフランス。

秋晴れのもと気分は最高~!!

と思ったのは、最初の4㎞まで。

2つ目の坂で早くも僕の息が上がり気味。
酒多さんには先に行ってもらい、
僕は自分のペースに徹することに。

本宮から丸山へ抜け、植田正治記念館から大山ガーデンプレイスに
上がった時には、既に一杯いっぱいでした。

そこから大山観光道路に戻り、あけまの森を抜けて、
大山青年の家が、第一チェックポイント。

リタイヤも考えましたが、エードステーションの
ボランティアスタッフさんに励まされ、ペダルを回します。

おっ、下り坂続きっと思いきや、
香取村までの恐怖の登り坂の始まりです。

これはもう自分の限界を超えた未知の世界。

眼下に広がる日本海の壮大な景色。。。。
を眺める余裕もなく、道路のアスファルトしか目にしていない。。。

なんとか坂を登りきり、香取チェックポイント。
しかし、ここで12:00が足切りタイム。
僕が到着したのは、11:58。
ギリギリセーフでしたが、中山温泉まで向かうスタミナは、僕には、
もうこの時残っていませんでした。

神田ゴルフ場の前をダウンヒルし、正式コースをショートカット。

広域農道で正式コースに合流します。


そしてゴールの淀江まで。。。。。

しかし、そこに待ち受けていたのは、
心臓破りの「むぎばんだ坂」

最後の力を振り絞ってヒルクライムにのぞむも、
坂の途中で、両足の太ももが攣り、ふくらはぎも攣る始末。
こんな状態になったら。。。。そうペダル漕げないのです。

坂の頂上まで、自転車を押して歩き、下り坂をなんとか下って
瀕死の状態でゴール。

酒多さんは僕より30分早く香取チェックポイントを通過されたらしく、
正式コースで無事完走。
さすがです。

というわけで、
ふたりとも両足の太もも、ふくらはぎ痙攣。
完走の代償は、あまりにも大きかった。。。。

サイクルカーニバルという大会名ながら、
全然カーニバルどころじゃない。
過酷すぎるコースにリベンジを誓った僕なのでした。

大会を運営していただいた関係者の皆さん、
ありがとうございました。
来年必ず戻ってきます。

走行距離54㎞(ショートカットしたため)
所要時間3:30分





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