うたた寝映画日記

米子ではたらく税理士の個人的映画論

だんだん

2008年10月31日 18時12分18秒 | Weblog
昨日、お隣島根県の雲南市まで巡回監査に行ってきました。

その帰り、時間があったので高速を使わず、宍道湖沿いの国道9号を走りました。

宍道湖といえば

NHK朝の連続テレビ小説「だんだん」
が始まりましたよね。
ヒロインは
NHK朝ドラの歴史を変えた伝説の名作(僕の中では)
「ふたりっ子」
の主役、まな&かな です。

そして、歴史は繰り返されるべく

「入れ替わりました、今回も」

出演者の皆さん、松江弁と格闘されてるご様子。
「はやくすーだがね」
「何しちょーかね」

ネイティブは「かね」の発音が「か(ぬ)え」です。

そんな中でも栄ちゃんの松江弁は、結構上手です

写真は、曇り空の下、宍道湖に浮かぶ「嫁が島」です。
宍道湖の夕日は絶景ですよ。

鬼の居ぬ間に

2008年10月29日 20時27分49秒 | Weblog
ブログ更新をサボっている間に、
日経平均がトンデモナイことになっています。
7000円台をウロウロ

「株価に一喜一憂しない」

と豪語した僕も、実体経済への影響が気になります。

オマケに、1ドル94円なんて・・・

学生時代の円高を思い出します。
外資系レコード屋の輸入盤CDが円高還元セールで激安だった記憶があります。


麻生首相も景気刺激策の一環で、

「住宅ローン減税」の控除上限を現行の最大160万円から600万円に
引き上げることを検討。

住宅着工数が増えれば、関連産業も活性化するということでしょう。

「借入金上限6千万円、期間10年」で控除額最大600万円ってことです。、

鳥取県米子市でこの条件で家建てるなら、ドバイのような豪邸ですよ、たぶん、きっと、見たことないけど・・・。


最近の気になる1冊

2008年10月12日 13時19分02秒 | おすすめ本
今回より、カテゴリーに
「おすすめ本」
を追加しました。

「影響を受けた本」
「今読んでいる本」等
気になる1冊を紹介していきたいと思います。

記念すべきオススメ第1号は

「人を生かす・稲盛和夫著」

です。

僕はネットでは本を買わずに、本屋に足を運ぶ派です。
子供の頃から、本屋さんの匂いが好きなのです。

実は読み始めたばかりなのですが、
若手経営者、起業家、後継者の方にオススメな1冊です。

僕自身、稲盛本はバイブルですが(なかでも「稲盛和夫の実学」)、
久々の新刊体験です。

稲盛さんは、皆さんご存知のように、京セラの創業者の方ですよね。
京セラを町の中小企業から、日本を代表する世界的企業にまで発展させました。
また、経営理念や哲学を重視した経営を提唱されています。

「何のために経営をしているのか」

秋の夜長、この本を読みながら、一緒に自社の将来を考えてみませんか?





日経平均1万円割れ

2008年10月07日 20時09分17秒 | Weblog
本日、日経平均株価が1万円を割りました

リーマンショックが日本でもジワジワと表面化してきているようです。

おかげで、僕の欧米ソブリン債の投資信託も元本割れです。

月々定額を買い増す定期積金のような累積投信なので、基準価格が下がった現状でも買い増しています。

長期的には、ドル・コスト平均法でリスク回避の予定ですが、

こればっかりは、自己責任の世界なもので。

株価についてのマスコミの報道には、一喜一憂しないように、
平常心をこころがけます。

事務所セミナーのご案内

2008年10月04日 11時50分51秒 | ビジネス
来たる11月18日(火)13:30~
米子コンベンションセンター第4会議室にて

経営承継サクセスプラン2008
『見えていますか?あなたの会社の未来の姿』

と題して、当社主催の経営革新セミナーを開催致します。

今、中小企業の事業承継やM&Aが話題となっております。

日本の高度成長期に創業された会社の社長様が、勇退されるご年齢を迎えられ、
「事業を後継者に」という時期に入ってきております。

そんな中、国も中小企業を支援しようと、この10月1日より

「経営承継円滑化法」

なる法律が施行されました。

我々、税理士事務所も円滑な事業承継に少しでもお役に立てるようにと考え、
上記事務所セミナーを企画するに至りました。

参加費は無料となっております。
参加ご希望の方は、当社監査担当者までご連絡ください。

当社の経営理念「Happy Together」の精神で、
貴社の永続的発展をご祈念し、
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

内勤な一日

2008年10月01日 20時48分58秒 | ビジネス
今日から10月。
残すところ今年も3ヶ月です。

秋晴れな一日。

先月は、出張と巡回監査等で外出することが多かったのですが、
本日は久々に内勤な一日でした。

今月末申告期限の法人の決算業務です。
分厚い償却資産台帳とにらめっこすると目がチカチカしてきます。

そんな中、償却資産の耐用年数表を見ると、

「別表第二の機械及び装置の耐用年数表」

がスッキリしているではないですか。

スッキリというのは、旧別表第二は「369番」まで種類が分かれていたのですが、新別表第二は種類数が「55番」までで収まっている。
スリムになっています。

他の国々では、減価償却時の機械装置の区分数が少ないので、それに合わせたのでしょう。

機械装置の区分も欧米か!(古)

これで判定の煩雑さも多少解消されるでしょう。

但し、新別表第二の適用は、
平成20年4月1日以降開始事業年度からです。

取得日が平成20年4月1日以降の機械装置に適用ではありませんのでご注意下さい。