うたた寝映画日記

米子ではたらく税理士の個人的映画論

美保どら

2011年04月14日 23時58分39秒 | ドラッカー語録
ドラッカーの本(もしドラ)ではありません。

「美保どら」

米子の観光名所、皆生温泉でこの度新発売されるオリジナルどら焼きの名前です。

地元、弓ヶ浜産のサツマイモとフィッシュコラーゲンのコラボです。

発売前にちょっと試食。

おおっ、どら焼きのアンコがサツマイモなのです。
甘さひかえめのヘルシーな味。
なんてったってコラーゲン入りだから女性には嬉しいですね。

明日から発売開始の限定商品です。

幼少時代に弓ヶ浜へ行った芋掘り遠足を思い出しながらどら焼きを頬張りました。

「美保どら」

ブレイクの予感です。

詳しくは、皆生温泉観光センターまでお問合せください。




利益と資源

2011年04月03日 11時30分43秒 | ドラッカー語録
経営哲学者、P.F.ドラッカーと映画監督、小津安二郎。

ジャンルは違えどこのふたりには共通点がある。

ドラッカーの著書は何回読んでも新しい発見がある。
また、どの著書を読んでも、内容が普遍的なので
どのタイトルを読んでいるのかわからなくなる。

小津映画は何回観ても新しい発見がある。
また、どの作品を観ても家族や親子がテーマで
笠智衆がお父さん役で原節子が娘役なので、
どのタイトルを観ているのかわからなくなる。

そしてどちらも生きて行く上で大切な
「物の考え方」つまり哲学を教えてくれる。

今回から僕が感銘を受けたドラッカー語録を紹介します。
会社経営のご参考に是非。

利益と資源
⑴利益の流れとコストの流れは同じではない。

⑵事業上の事象は、成果の90%が10%の原因から生まれるという社会的事象に特有の分布の仕方をする。

⑶利益は売上に比例し、そのほとんどは、わずかな種類の製品、市場、顧客によってもたらされる。

⑷同じく、コストは作業量に比例し、そのほとんどはわずかの利益しか生まないおそらく90%という膨大な作業量から生じる。

「創造する経営者」より抜粋

自社に置き換え考えてみましょう。