うたた寝映画日記

米子ではたらく税理士の個人的映画論

法人5月申告完了!!

2007年05月31日 19時15分26秒 | Weblog
3月決算法人の5月申告が、無事完了しました。
今週は最後の追い込みでしたが、スタッフみんながんばってくれました。お疲れ様でした。
電子申告においては、県民税・事業税もこの4月から税理士の電子署名だけで送信可能になり、できる限りのクライアント様にご協力いただきました。クライアントの皆様ありがとうございました。

そして6月・・・。はやくも6月・・・。枝豆とビール季節です

米子の商店街にリノベブーム!!

2007年05月17日 20時09分08秒 | お店紹介
最近、米子市の商店街で昔の木造住宅や店舗をリノベーションしたおしゃれなお店が続々オープンしています。お店のオーナーさんも若い方が多く、内装も個性的です。
そんななかから、今日は『nabika(ナビカ)』をご紹介。

ず~っと気になっていたんです。
というのもこちらのお店も古い店舗を改装したリノベ組。改装中は、昔の梁がむき出しで骨組みだけになっていたので・・・どうなるのかと・・・。
しか~し、オープンしてみるとオフホワイトの漆喰で身を包み、商店街側からのエントランス通路も間接照明でGoodな演出。それでいて、年季の入った梁を残す粋な計らいが素敵です。
そんなおしゃれな空間に並ぶのは、これまたお洒落で個性的なバッグの数々。米子ではここだけしか取り扱っていないブランドも。商品のセレクトにはオーナーさんのセンスがキラリです。みんなが持ってるプラダやヴィトンに飽きちゃった方は、一歩先取りの個性的なバッグで楽しんじゃいましょう。
お店の奥には、アロマやアクセサリー類も充実です。
斬新なデザインの帽子やバッグが並んでいるのに、ゆったりとした時間が流れるのは、昔の梁に包まれているからでしょうか。

「古いのモノほど新しい」と説いたのは映画監督・小津安二郎でした。

繁忙期モード突入

2007年05月09日 20時02分01秒 | Weblog
晴天続きのゴールデンウィークも終わり、いよいよ3月決算法人の申告シーズンに突入しました。5月が終われば・・・ホッと一息ですが、それまでは上半期のラストスパートという気持ちで挑んでおります。

スタッフみんな、元気で繁忙期を乗り切ってくれれば幸いです。

今年は、税法改正で特殊支配同族会社の判定が別表に取り入れられ、別表14の書き方で四苦八苦。
なおかつ、会社法改正のおかげで利益処分がなくなって、剰余金の分配となりてんやわんや。
度重なる改正の中でも特に今年は、脳みそにこたえます。

バベル

2007年05月01日 19時55分52秒 | 映画論
GW映画速報第一弾!!
『バベル』を観る。
日本人女優・菊池凛子がアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたことで話題のこの作品。
4つの国で起こった事件が同時進行で展開されます。未見の方もいらっしゃるので中身はお伝えしませんが、この種の映画ならソダーバーグやP.T.アンダーソンの方が、つまり『トラフィック』や『マグノリア』の方が一歩上かなというのが正直な感想です。カンヌやアカデミーで評価を得ていることを考えると、僕の方がズレてしまったのかもしれませんが、各エピソードの関連性が短絡的で、プロット構成も「またアレか」って感じで新鮮味にかけました。「アレ」とは数年前トラボルタが復活したアレです。
かなりの酷評になっちゃいましたが、期待度が大きかった分の反動としてご勘弁ください。
同じバベルなら「バベル2世」の実写版の映画化を期待したいものです。ロデムとか現代のCG技術を駆使すれば実現可能かと・・・。「ゲゲゲの鬼太郎」も実写版ができたことだし。