基金拠出型医療法人

先日、岡山まで
医療法人の会計税務研修を受けてきました。

第５次医療法改正による
基金拠出型医療法人の設立動向が気になったからです。

感想は、「持分あり」の医療法人時代と比べれば設立ペースは低いものの、
意外と「持分なし」でも設立されている印象を受けました。

「出資」ではなく、あくまで「基金」

Ｂ／Ｓの「純資産の部」の表示も、「出資金」ならいちばん上なのに、
「基金」はいちばん下になるのです。

解散の時は、残余財産があっても拠出した基金額しか戻ってきません。

んんん～解散時には残余財産を残さないということなのか！？

岡山に向かう「特急やくも」の車窓から。

米子のシンボル（僕的には）

「ニッパと日野橋」