うたた寝映画日記

米子ではたらく税理士の個人的映画論

雪・雪・雪

2008年02月16日 20時14分16秒 | Weblog
こんなに降ったのは今シーズン初でしょう。

朝起きたら、外が真っ白でした。

昔はもっと降ってたような気がします。

雪だるま作ったり、雪合戦したり、つららを舐めたり。

そんなことより、おととい映画監督・市川崑監督の死がニュースで報じられました。

あり得ない。

日本映画の黄金期を支えた監督の中では、僕のリスペクトする最後の監督でした。

以前ブログでも金田一耕助シリーズについて書きました。

僕の中では、初期作品「足にさわった女」「恋人」
とか大映時代の「黒い十人の女」「穴」「満員電車」あたりのモノクロだけど斬新かつモダンな崑スタイルが大好きです。
かっこいい。

監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。