うたた寝映画日記

米子ではたらく税理士の個人的映画論

夏彦さん、いつの間に!!

2006年12月01日 18時50分48秒 | Weblog
本屋へは週1ペースで立ち寄るのだが、最近はビジネス書のエリアを彷徨くことが多い。新刊コーナーも小説には目も向けていなかった。
こんな仕事中心の自分のせいで・・・

『邪魅の雫』のことなど・・・

知らなかった・・・

夏彦さんの新作が出ているなんて・・・反省。

本屋さんで『絡新婦の理』を見つけて、財布の中も確認せずにレジに持って行き、お金が足りなかった頃の情熱が懐かしい。

地下鉄の中で『鉄鼠』を読んでると、前の席のコも分厚い本を読んでおり、タイトルはカバーで見えなくとも、なぜか京極夏彦の本を読んでいるのだろうと推測できる共有感(こんな厚さの本は他にありません)が懐かしい。

今週末は、どっぷり『関君』になるつもりです。