Yannis大暴れ！Foals

Mon 10th May 2010 Foals@Electric Ballroom and After Party@Camden Barfly in London

ついにイギリス入りしました！！！そしてその日すぐにGIGってのがまた最高♪



この日は昼間はかなり暖かくて半袖だったのですが、夜はぐっと冷え込んできてたぶん７度くらいだったはず。なのにBoxOfficeの手違いで寒い中入れてもらえず30分以上待たされ最悪でした。もーイギリス人もっとちゃんと働いてよって感じですよね！？しかもやっと中に入れたと思ったら、もうすごい人！でもまだサポートバンドがやっているところだったのでよかったーてか彼らは誰だったんでしょうか？（笑　まったく記憶になしな私です。それよりElectricBallroom久しぶりだったのですが、あんな狭かったっけ?て感じでした。



さて、ちょうどこの日はUKでのアルバム発売日だったのでまずはアルバムを買いにラフトレへ走ったわけですが、音はなんとも飲み込めずいうのが最初の感想でした。もっと聞きこむと変わるのか？！そんな事を思いながら待つことたぶん30分くらい。ついにFoalsステージに登場！！！いやー日本で見て以来なので約2年ぶり？だー
と、まず感じたのがYannis太った？？？！！！（笑　いや明らかに前と体型違うんですけど（笑　あいかわらずまず目に入ってくる彼です。




前半はほとんどセカンドからだったので、おとなしめで、このまま終わったらどうしよう？！って思っていたのですが、まぁそこはFoalsやってくれました！Yannis観客に何回もダイブするは、暴れまわるわでそーとー盛り上がってきました♪先生の独り舞台？そーとーもみくちゃでした。靴とか投げてたし。セキュリティー泣かせな彼です（笑　てか、やっぱり盛り上がるのってファーストってのが・・・Two Steps Twiceは名曲だーーー！！！



そういえば、途中からステージ全部が見える位置へ移動したのですが、いやーモッシュすごかったですねー大モッシュ（笑　みんな楽しそうだった！もちろん私も楽しみましたよーＦｏａｌｓ最高！！！



それから私たちは恒例ケバブで軽食をし、次なるVenueへ移動。AfterPartyです！！！しかしこの日は寒かった・・・



FoalsのDJが始まるまでそれでも時間がけっこうあったので適当に飲みながら待っていると、メンバーひとりひとりのんびり登場！そんな中、何よりJackが覚えていてくれたことに一人で感激していたわたしでした。あいかわらずキュートですねーJackは！素敵な夜となりましたー

思い出のコペンハーゲンにて！The Kissaway Trail

Fri 7th May 2010 The Kissaway Trail@Lille Vega in Copenhagen Denmark

2007年9月の思い出がよみがえります・・・

ちょー寒かったこの日は気温５度、そして雨。5月なのにありえないんですけどーでもだんだんデンマークの寒さに慣れてきていた自分がこわい。



まずは前回のAalborgと同様Twins Twinsがサポートを務めます！今回は前より曲も多少聞いていたので楽しめました♪最近デンマークバンドにやたら詳しいわたし（笑



そしてそして、夜も10時をまわった頃、Kissawayステージに登場！！！この日はまだ会っていなかった友人や知り合いが大集合していたのでライブが始まる前からテンションあがっていた私ですが、やはりメンバーを見るとやばいですね・・・とにかく彼らの世界にどんどん引き込まれていきます。１曲目は”New Year"、ソルンがギター弾いていないのが新鮮！セカンドではちょっと担当が変わります。



ソルンとトーマス♪



その後もセカンドの素晴らしい楽曲が続きます。前回とはかなり違ったセットリストで演奏していたけど、、、そしてファーストからも3曲ほど。これまた懐かしくて懐かしくて、やっぱりいいですよねぇぇぇ。
それにしても楽しい時間はあっという間ですね。この日はたくさんお客さんもいたのですっごい盛り上がって最高に楽しかったですーーー！しかし次はいつ彼らに会えるのでしょうか？！UK公演が延期になってしまったので、またTemperTrapのサポートツアーです、何ともさみしい限りですが次回を楽しみにしていようと思います。この日はいろいろあってソルンにかなり心配をかけてしまい申し訳なかったのですが、あいかわらず優しくてまた涙でした（笑　もーーー好きすぎですThe Kissaway Trail！！！

PS/言うまでもなくオーデンセまでの帰りの電車では爆睡な私たちでした（笑　

オーデンセを散歩

オーデンセ滞在中、そういえば何度もここには来ているのに街唯一の観光名所であるアンデルセンの家（彼が幼少時代を過ごした家）＆博物館へ行ったことがないなぁ？！とふと思ったので、ふらりと出かけてみました。友人のフラットから歩いて10分ぐらいだったので散歩にはちょうどいい感じ～近くには公園もあり天気も良くなかなか気持のよい時間でした！




とここで、少しアンデルセンについて・・・
”ハンス・クリスチャン・アンデルセン（Hans Christian Andersen）は、1805年デンマークのフュン島の都市オーデンセで産まれる。22歳の病気の靴屋の父と数歳年上の母親の家で産まれた。彼の家は貧しく一つの部屋で全員が眠った。アンデルセンは、両親の愛と母親の盲信によって育てられ、若い頃から想像力を発揮した。1816年に靴職人の父親が亡くなると自分の進路を決めなければならなくなり、学校を中退する。彼はオペラ歌手になろうとし、1819年コペンハーゲンに行った。オペラ歌手に成ることには失敗し挫折する、その後も挫折を繰り返し、デンマーク王立バレエ団のバレエ学校にも在籍していた。その後デンマーク王や政治家のコリンの助力で教育を受けさせてもらえる事になり、大学にまで行くことが出来た。
デンマークに戻ってきた1835年に最初の小説『即興詩人』を出版する。この作品は、発表当時かなりの反響を呼び、ヨーロッパ各国で翻訳出版されてアンデルセンの出世作となった。同年『童話集』を発表する。その後も死ぬまでの間に多くのおとぎ話を発表しつづけた。”




裸の王様、マッチ売りの少女、人魚姫、みにくいあひるの子、親指姫などなど、子供のころ誰もが読んだ童話の数々は彼の手によってこの世に生まれたのです！！！



彼が2歳から14歳まで住んだという家が残っています。




というか、デンマークって街並みがほんとうにかわいくて時々タイムスリップした気分になる時があります。特にこのオーデンセは高い建物はあまりないし広々しているからかなぁ。日本のようにごちゃごちゃしていないので私は気に入ってますよーデンマーク！

私にとっては永遠に世界一のバンドです！The Kissaway Trail

Thur 29th April The Kissaway Trail@Studenterhuset in Aalborg Denmark
Fri 30th April The Kissaway Trail@Voxhall in Arhus Denmark

すでに何度もデンマークには来ているのですが、このAalborgに来るのは実ははじめて。オーデンセから電車で3時間もゆられました。最愛のKissawayに会うためなのでまったく苦ではなかったのですが、今回は約2年ぶりにメンバーと再会ということもあってかなり緊張。ほとんど何もその日はのどを通らず・・・現地入り。ほんとやばかったです。どれだけこの日を待っていたことか！！！？？？彼らのセカンドアルバム”SleepMountain"は本当に素晴らしくて毎日何回でも聞いていられます。いや聞けば聞くほどココロに響きます。3月にイギリスでもアルバム発売にあわせてライブをやったのですが、それには行くことが出来なかったのでほんとーに今回は楽しみで楽しみで♪彼らの名曲はまたライブで聞くと最高なんですよねぇぇぇ！！！！！！！！！！



この日は早めにVenueへ友達と向かったわけですが、、、メンバーとの再会はまさに待ちに待った瞬間で感動でした。あまり多くは語りませんが、あいかわらずみんな優しくて素敵過ぎだよ～～～♪



余韻にひたったまま、まずはTwins Twinsというデンマークのバンドがサポートで登場。この日一緒したデンマーク人の友人はけっこうファンだと言っていて楽しんでいたようですが、わたしはそれどころではなくあまり聞けていませんでした。いつもこんなで良くないですよねぇ（泣　あっ、でもCDを購入したのでゆっくりこれから聞いてみようと思います。



そしてそして、ついにKissaway登場！
今回のアルバムからトーマスはほとんどKeyに徹していてなんか雰囲気違う・・・でもバンドとしての音は確実に作られてきました。まずは”New Year"から始まりどんどん彼らの世界に引き込まれていきます。ただただ素晴らしい！！！CDも文句なく最高なのですがライブはさらに最高ですねぇ♪よくMewやArcadeFireと比較される彼らですが、もっと彼らは彼ら独特の世界を作り上げていて、特にセカンドでは歌詞もすごく個人的には好きです。まだ全部覚えきれていないんですが。そういえばトーマスに”日本語訳の歌詞はどんな感じ？”って聞かれたのですが、歌詞の訳って微妙としか言いようがないですよね（笑
アルバムの曲はほとんどやったのですがファーストからも3曲ほど。とにかく”６１”の時にはいろいろな思い出がよみがえって涙が止まりませんでした。そして最後に”SDP"♪最高な夜となりました！

さて、翌日はホテルを早めにチェックアウトし、次なる街Arhusへ向かいます。Aalborgから電車で約1時間半。友人が駅まで迎えに来てくれていたのでここで合流。そしてライブが始まるころにはもっと友人合流でいい感じ。
この日はデンマークは祝日とかで、けっこうVenueにはたくさんの人が集まっていたのですが、でもアジア人ってほんといないので変な感じでした（笑　もうデンマークではいつものことなので慣れてはいるのですが（笑　





この日はちょっとしたFesだったのですが、Kissawayは最初の登場！前日とほとんど同じPlaylistでライブは進みます。いや～やっぱり最高♪♪♪



その後、Bear in Heaven（US)、The rumour said fire（DK)と続きます。Caribouも見たかったのですが、最終のバスに間に合わないということで断念。まぁまたの機会と言うことで！



なんだか帰りはすごく寒い夜で・・・たぶん5度ぐらい？！・・・この日の夜も街の雰囲気も手伝ってかすごく余韻に浸ってしまったわたしでした。

デンマークまでまた来ちゃいました！

アイスランドの火山噴火騒動でやきもきしましたが、何とか最初の目的地デンマークまでたどり着きました！いやー今回は韓国のソウルで乗り継ぎのため一泊したのですが、初ソウルということもあってけっこう新鮮でした。てか、ソウルって都会だったんですねー（笑　ちょっと東京と香港を足して２でわったようなイメージ？！（わたしだけかな・・・）しかもすっごいきれいなホテルに案内され（もちろんインチョン空港からの送り迎えつき！）一人だったのにダブルベッドとシングルベッドが部屋にあり、プルコギの晩ご飯までついてとっても得した気分！たまにはアジア系の航空会社使って一泊するのもいいですね。




そして、韓国と言えばコスメ！！！かなりお安くたくさんの物を購入しましたーうれしい♪パックは本当に韓国のがお気に入りなので。しかし、どこに行っても日本語が通じるので感心。そういえばその昔、韓国人の友人が韓国では日本語が英語より第一外国語として浸透してるって言ってたなぁと思いだしました。日本で韓国のドラマが人気なように韓国でも日本のドラマが大人気で、吹き替えなしでテレビやネットで配信されているから若者たちはそれで日本語をどんどん覚えるそうです。そう考えたら日本って何でも吹き替えされているので言語を学ぶには最悪な場所だと思わずにはいられません。

と、話がそれてしまいましたが、ソウル～フランクフルト～コペンハーゲンと乗り継ぎ、デンマークのオーデンセという街に26日から滞在しています。そう！あのアンデルセンの出身地です。今日は祝日ということもありお店はスーパー以外全部閉まっていて人もほとんどいなくとても静かです。何だかのんびりした日曜日でした。ということで、もう少し久しぶりのデンマークを友人たちと満喫したいと思います！のんびりするには北欧は物価めっちゃめちゃ半端なく高いけど最高だなぁ（笑