すばらしきUK生活のすすめ

とにかくじっとしていられない、好奇心旺盛まぐゆみのここUKはブライトンでの喜怒哀楽生活を大公開~!

オーデンセを散歩

2010年05月06日 | まぐゆみヨーロッパを歩く



オーデンセ滞在中、そういえば何度もここには来ているのに街唯一の観光名所であるアンデルセンの家(彼が幼少時代を過ごした家)&博物館へ行ったことがないなぁ?!とふと思ったので、ふらりと出かけてみました。友人のフラットから歩いて10分ぐらいだったので散歩にはちょうどいい感じ~近くには公園もあり天気も良くなかなか気持のよい時間でした!




とここで、少しアンデルセンについて・・・
”ハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)は、1805年デンマークのフュン島の都市オーデンセで産まれる。22歳の病気の靴屋の父と数歳年上の母親の家で産まれた。彼の家は貧しく一つの部屋で全員が眠った。アンデルセンは、両親の愛と母親の盲信によって育てられ、若い頃から想像力を発揮した。1816年に靴職人の父親が亡くなると自分の進路を決めなければならなくなり、学校を中退する。彼はオペラ歌手になろうとし、1819年コペンハーゲンに行った。オペラ歌手に成ることには失敗し挫折する、その後も挫折を繰り返し、デンマーク王立バレエ団のバレエ学校にも在籍していた。その後デンマーク王や政治家のコリンの助力で教育を受けさせてもらえる事になり、大学にまで行くことが出来た。
デンマークに戻ってきた1835年に最初の小説『即興詩人』を出版する。この作品は、発表当時かなりの反響を呼び、ヨーロッパ各国で翻訳出版されてアンデルセンの出世作となった。同年『童話集』を発表する。その後も死ぬまでの間に多くのおとぎ話を発表しつづけた。”




裸の王様、マッチ売りの少女、人魚姫、みにくいあひるの子、親指姫などなど、子供のころ誰もが読んだ童話の数々は彼の手によってこの世に生まれたのです!!!



彼が2歳から14歳まで住んだという家が残っています。




というか、デンマークって街並みがほんとうにかわいくて時々タイムスリップした気分になる時があります。特にこのオーデンセは高い建物はあまりないし広々しているからかなぁ。日本のようにごちゃごちゃしていないので私は気に入ってますよーデンマーク!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする