Kyo’s Blog ~Magic Diary~ 

徒然なるままに、心に映り行くよしなしごとを書いていきたいと思います
基本的にはマジックのことを中心で

11月らしい気候で

2007-11-11 14:51:55 | Weblog
まだ、海外疲れが取れきっていない様子のKyoです
この間まで、半そでですごしていたというのに
急にコートの必要な季節になった感じです
香港も寒かったなあ、そういえば
というか、ホテルの中が異常に寒かったのですがね
どちらかといえば、着たきりすずめな私なので
洋服のバリエーションは少ないのですが、如何せん人前に出る仕事でもあるので
あまりかっこ悪いのも何なんですね
この季節になると、大抵スーツを着ていることが多いんですね、あまりコーディネートを気にしなくてもいいので
でも、今シーズンの服を全く買っていないので、少しくらいは服を買ってみようかな?
ZARAでカッコいいのがあったので、1着くらいは欲しいのですけどね
ゆっくり見に行く時間がなくって、今週はほとんど休みなしになるからなあ
某時空をとらえるマジシャン次第になる感もあるのですが、今のところ上海に出かけているそうで、全く忙しい人だ
とにかく、帰ってきたら1度は会って色々確認しないと危ないなあ
年明けてからの事もあるし
ま、まずは目の前のことをきちんとこなしていきましょう

朝から活動

2007-11-09 21:05:46 | Weblog
久々、日記の状態です
今日はオフ、もしかするとここから10日近く仕事が連続するかもしれないので
必要なものを買いに街へ
家を出ようとしたら、アマゾンからの本が届いていました
最近アマゾンで買うようになってしまい、本屋で本を物色する楽しみを経験していないなあ、と思いつつ、その便利さにお世話になってしまいます
まずは、100円ショップに行ってこまごまと、小さなツリーも買いました
有楽町の無印に、食事もしようかと思ったのですが、ここのイートインって、行った時にはいつも混んでるんですよね
で、買い物だけして今度は伊東屋に
ここではシールを大人買い、1000円以上買いました
ちょうどクリスマスシーズンもあってか、クリスマス仕様なものも沢山あり、なかなかに楽しかったですね
最後はマジックショップへ
ここでは、先日に香港で会ったディーラーとたまたま再開
Long time no see!と冗談をかます
週末に日本であるコンベンションへの参加で来たそうです、忙しい人だ
好きなことして、ひがな1日過ごせるって幸せですね

ついでですが、某マジックショップで僕のDVDを扱ってくれるようになりました
こっ恥ずかしいのですが、嬉しいです


コンベンション最終日 ~なぜだか黒山の人だかり~

2007-11-09 09:31:39 | Weblog
11/4
さて、コンベンションも最終日
レクチャー連発の日なので朝から頑張らないと、と思い朝起きて時計を見たら
12時?・・・
うわっーーーーーーーーーーーーーーつ!!!?!??!?!
え、10時からUGMの山本さんのレクチャーあったよね??
こんなにパニクった寝起きは久しぶりでした
まあ、終わったことはしょうがない、アロンのレクチャーに間に合えば良いや
と前向きに諦める
なぜ昼まで寝てしまったかと言うと、1つに朝方まで部屋で話していたから
もう1つは、遮光カーテンがしっかり閉められていたから
人間、朝日を浴びると結構目が覚めるものなのですが、そのホメオスタシスが
働かなかったようです
この後、山本さんに頭を下げに行ったのは言うまでもありません
軽くお昼を外で食べてアロンフィッシャーのレクチャーへ
会場の状況からして見にくいのは分かっているのですが、友人のレクチャーですからね、いてあげないと
所々にわけのわからん日本語を混ぜてきたりしますので、そこではうけてあげないとね
レクチャーは基本的に彼のテクニックを駆使するものばかりですが、昨日のワークショップに比べれば、ある意味で手を抜いて説明をしています
そうでもしないとレクチャーが終わらないしね
で、レクチャー後商品販売、売れ行きも良さそうでよかったです
アロンのレクチャーの後、バンケットまでは何もなし、部屋に帰って寝ていてもよかったのですが、それではつまらないですからね
何がきっかけだったか忘れましたが、若い子を相手に少しマジックをやったのです
恐らく彼らが見たことが無いような方法論のマジックを
そうしたら、いつの間にやら回りに黒山の人だかり・・
実際には状況的に非常にきついところでやったのですが、それなりに楽しんでくれたようでよかったです
マイケルラムとかは、「その道具は売っていないのですか?売りませんか?」とか言ってきましたからね
そのとき、たまたまK.T.氏がそばにいて、地元のマジシャンで彼のことを知っている人から「あの人(私のこと)はダレですか?友人?紹介してください」と何人かから言われたそうです
残念なことに名刺を持っていなかったの、お渡しできなかったですが、一応自己紹介だけはしておきました
後でK.T.氏からは「オレはマネージャーか?」と言われてしまいました
見物人の中に、ステージガラの司会をしていた人もいました、この方ハリーウォンという人で、テレビの司会などもしているようです、結構な有名人なんですね
そして、この人ホントにマジックについてよく知っているので、仕掛けに関して説明しているときに一番楽でした
「いいね、面白いよ」と言っていただけて嬉しかったです
さて、そろそろバンケットの開場
席がいっぱいなので、バラバラの座りました、まあ日本人勢の近くになったのですが、基本的に空いているところに座らないといけないくらい混みこみ
座ってみたら、横にはワークショップに出ていた子が、この子マカオから来た子で13か14です
変なマジックマニアにならなければいいんだけどなあ、と思いながら一緒にいました
さて、コンテストの結果発表、まず全員呼んで参加賞を渡し、その後ウィナーを発表
結果としては、クロースアップ2位に知人である日向君が入賞
今回の演技を見てはいませんが、内容は知っています、賞に絡んでくることはある意味分かっていたのでほっとしました
1位は地元のマジシャン、確かに面白かったのですが、それほどアイデアが効いているとも思えず、オリジナリティがあるのか微妙なので、地の利を生かした1位だと思います
向こうのもマジシャンからも、日向君の演技を認めてくれる発言が彼にあったようなので、分かっている人は分かっているということです
ステージの方は、日本人の入賞はなし
1位はコメディの演技をした2人組みのようです、2位が韓国のかなりハイテクニックを駆使した子だったかな?
僕は全員の演技を見ていないので、なんともいえませんが、日本人勢に言えることはテクニックレベルの不足でしょう
韓国勢がかなりのレベルのテクニックを使ってくるために、日本人の演技が地味に見えてくるんですよね、演技・演出・キャラクターなどは日本人のほうがいいと思うのですが、小さくまとまっているように見えてしまうのです
ステージで入賞するためには、今まで見たことの無いテクニックを使い、見たことのないエフェクトを起こすのが1つの道のような気がします
ブッフェだったので、ケーキをたらふく食べつつ、コーヒーを飲みつつそんなことを考えていました
さて、バンケットの後にストローリングマジックのコンテストのようなものがあったのですが、基本的にパス、ロビーでゆっくりしていたのです
アロンに会って、少し質問したり見せてもらったり、横から見ても分からんかった・・、そして知人と少し話し込んだり
誰か来ると思ったら、あまり動いていないようで、コンテストが終わったのを確認の後そのバーに行きました
そこでもウダウダしつつ、クローズの時間まで飲んでいました
さすがに、コンベンション最後の日、みんな遅くまで遊んでいたようです
僕は同じ部屋の人間の関係で、そのまま部屋に戻ってしまったのですが、バーがクローズした後ではロビーでなんかよっていたようですね
ちょっと参加したかったなあ
やっぱり、コンベンションの夜は遅い、と思いました

AMAコンベンション2日目

2007-11-08 12:24:17 | Weblog
11/3
さて、コンベンション2日目
この日は朝飯を食べなかったのです、時間的な問題で
朝は散歩がてらちょっと買い物に、すぐそこにロータリーのようなところがあって
ドラックストアや飲食店が立ち並んでいました
何を買ったかと言うと、テッシュです
ずっと鼻水が止まらず、ポケットティッシュがなくなってしまったので
ホントはポケットテッシュが欲しかったのですが、日本人の概念での
ポケットテッシュはマカオ・香港には無いようで、結局5箱1パックのボックスを
購入、まあホテル暮らしだしいいか
ついでにコアラのマーチも購入、日本と少し味が違うんですね
チョコレートは日本の方が美味しいですよ、ですので香港で日本的品質などと
書かれているほうがお菓子は売れるようです
さて、お昼くらいからステージコンテスト、20名近い人間が行うので
はっきり言って拷問です
始めのコンテスタントは韓国の人、会場で目立っていた南海キャンディーズの
山ちゃんそっくりな人、演技もコメディチックです
今までの韓国マジックではなかなかこういった演技はなかったので、いろんな意味でつぼに入った演技でした
日本人勢は大きなミスもなく、安定した演技です
途中少し抜けてお昼を食べに行きました、朝に行ったロータリーのようなところ
何人かで行って、どのお店にするのか悩んでいると、なんと日本語メニューのあるお店が!
さすがにホテルの近くではこのくらいの準備をしておいたほうが、お店としても便利なのでしょうね
ここでは麺を食べたのですが・・確か、注文したものと違うような??ま、いいか
値段は30香港ドルくらい500円以下でそれなりにお腹が膨れます
さて、会場に戻って残りの演技を見ました
それなりにレベルが安定しているの、結構見れました
最後は飽きてディーラーブースに行って遊んでいましたけどね
このときに、ワークショップの申込をしておきました
アロンフィッシャーのワークショップです、英語で行うことは見えているので、ちょっと怖かったですが、友人としていた方がいいと思い参加
金額的には数千円なので、ものは試しという部分もありますが
夜はクロースアップガラです、でも見にくいことは分かっていたので、それなりに楽しみました
サイモンロベル、アロンフィッシャー、岸本さんなど腕っこきが演技をして、海洋は盛り上がっていました
24時からアロンのワークショップのため、テンドーさんとサイモンのレクチャーはパス、0時くらいに会場に行ったらいつの間にか30分押しているとのこと
これ、大陸系ではよくあります
中国・韓国・台湾・香港などでは30分遅れくらい当たり前ですから
ということで、30分遅れでワークショップスタート
全員で20人いない位、みんな若い子たち、その中にはちょっと知り合いになった子もいました
一番最初にアロンが、このワークショップでの約束事を述べ、何をしていくのかについても説明しました
僕には半分くらいしか捕まえられなかったですが、それでも珍しく真面目に語っているのは分かりました
「英語が苦手な人」という質問に、真っ先に手を上げました、お恥ずかしい限りです
内容的にはカードの扱いについてが中心なので、そう簡単には身につきません、大切なところを、彼が1つずつ指摘していきます
かなり密度の高い時間でした、そんなこんなで夜中の3時
主催者側からの申し出で終わったような感じでした(アロン自身も眠かったようですが、この方手品大好きっこなので、やってしまうのですね)
部屋に帰ったら、ちょうど遊びに行っていた2名も帰ってきたところ
香港の夜をお互いに満喫していたようです

AMAコンベンション開始 ~いきなり問題?~

2007-11-07 11:04:44 | Weblog
11/2
香港の朝は遅い・・・のは僕以外の2人
ここでの宿泊には朝食チケットがついているので、もったいないです
ということで朝はきちんと起きて、一人で朝食を食べにレストランへ
コンベンション参加の日本人勢もいて、軽く挨拶
マジックショップの主人でもあり、今回はジャッジでもあるトンさん
ママさんももちろんご一緒、深井さんも一緒でした
さて、料理なのですが、香港は水があまり美味しくないので
(これは硬水のせいと言うよりも、塩素とかび臭さだとおもいます)
料理もぱっとしないんですね、美味しいのは美味しいのでホントもったいない
さて、腹ごしらえもすみロビーに行ってみると、日本人勢がいます
某T氏率いる若手の軍団、僕も面識があるので一応挨拶
基本的にAMAへの参加には、この人の所を情報が通るようで、レジストレーションもこの人と同じグループになっていました
さて、レジストレーションもできて、コンテストまでも少し時間があります
パンフを見たらコンテストに出るはずのK.T.氏の名前は書いて無いのです
おかしいなあ・・?
部屋に戻って確認すると、再びパニクり確認作業に奔走
僕も彼も、深井さん経由で申し込んでいるので、まずは深井さんを捕まえ確認
そこからT氏を捕まえ確認
確かにコンテスタントのエントリーが多いことは知っていましたが、もう少しフォローがあってもいいとおもうのですけどね
で、答えは「残念だったね~」で終わり、他のイベントでの演技もできなさそう
さて、開会式の後、コンテスト開始
クロースアップで15人、これは地獄です
さらに、客席はフラットで、カメラフォローはあるとはいえ、出力はあまりよくないのではっきりと見えません
これはお客さんにとってすごくストレスになります、ジャッジは一番前でよく見えるようにはなっています
僕的には、トップバッターの人が不思議だったなあ、香港のマジシャンですが、珍しくごりごりのメンタルマジック、全然方法が分からなかった・・??
僕はスティングのアシストをするために横に座りましたが、ここで一言
おい、スティング、少しは台詞を作ってきなさい!!
そして、日本人を横に出したなら、日本語で進めて行って問題ないんだよ!!
いくらバーでできても、コンテストは魔物が棲んでいます、自分のテリトリーでない所に、むやみに足を踏み入れない方がいいですよ
コンテスト全部は見ていないんですね、途中でディーラーブースに行って何人かに挨拶しました
その中の1人は、ゲストのアロンフィッシャー
友人の一人であり、21世紀を代表するカーディシャン
今回新しいDVDを持ってきたとのこと、速攻で「買うよ」って言ったら
「ここに入っているものをショーで演じる、それまでは他で演じないな?それを絶対に守れるなら今売ってもいい、本当はショーの後に売り出すつもりだ」
とのこと、全く問題ないのでとりあえず予約
そういった関係もあり、アロンのワークショップは1日ずれることになったようでした
思ったよりも早くコンテストも終わり、バスに乗ってステージガラの会場に移動です、場所的には香港島のようです
隣に地下鉄の駅があったのですが・・覚えていません、駅名を
さて、このステージガラですが・・ホントにすごかった
アメリカの大きな大会でも、このクオリティはなかなか無いと思いますね
トップバッターが老練のデル・サルワク、2人目は若き天才ダニー・コール
この対比だけでも非常に面白いですね
前年度のステージコンテスト1位の女の子、中国の変面といった地元密着の演技、ティム・エリスのラップをしながらの非常に西洋的なマジック
そしてトリには、島田先生のドラゴンアクト
すばらしかったです、そして、このステージを非常に上手く取りまとめたMCの方
この人の力が非常に大きかった気がします
前に出すぎず、お客を温めていくという、ベストな司会であったと思います
ホテルに戻って、バーでのイベントに参加
でも場所的に向いていないところだったので、参加しつつ、周りの日本人勢と飲みながらずっと話していました
まあ、コンベンションってこういったところが楽しいんですよね
すぐそこにはサイモン・ロベルにアロンフィッシャーがいるし、UGMの山本さんも飲んでいました
かなり楽しい、密度の濃い1日でした


旅の本編・香港へ

2007-11-06 23:00:02 | Weblog
11/1
昼前にホテルを出て、タクシーをひろい、途中お土産を買ってフェリー乗り場に
ここからまずは香港を目指して移動です
まずはフェリーのチケットを買わないと、でもよく考えると単にフェリーに乗る
だけではなくこれって出国になるので、多少面倒なんですよねホントは
12時近くについて、12時半くらいのものに乗るのって、ちょっと無茶なんですよね
だって、チケット買って荷物預けて、手荷物の検査を受け出国手続きをして乗船なんですから
でも何とかなりました、いやー、アジアでよかった
運賃以外に、荷物に1つにつき30香港ドル取られたのが、何となく釈然としませんが、まあ気にせずに行きましょう
約1時間で香港に到着、都会ですね
雰囲気は大阪チックのようでK.A.氏は「何か、落ち着くね」と言っていました
ここからコンベンションの会場まで、移動手段としてはタクシーか電車の乗り継ぎ位しかありません
今考えると、もしかするとシャトルバスでもあったかもと思いますがね
で、タクシーでホテルまで
ここで問題が・・運転手さん、地図が読めないの?
場所を「シャティーン」と言っても通じていない様子、結局ホテルに電話して
住所を教えてもらって出発しました
ここで、香港豆知識、でかい荷物があると、その分タクシーの値段が上がります
荷物1つにつき、5香港ドルくらいだったかな?
で、何だかんだで30分くらいでホテルに到着、チェックインして一休み
この日以外はコンベンションが入ってしまい、昼間に動くのは難しいため、セントラルあたりで買い物に行くことに、つまりは今さっきまでいた場所に戻ると言うこと
なら買い物してこいと言われそうですが、でかい荷物を持っての移動は勘弁です
ホテルを出たら、ちょうど大阪からの参加者がホテルに到着したところでした
深井さん、岸本さん、沙門さんなどおなじみのメンバー、軽く挨拶してタクシーで買い物に
セントラルあたりは商業の中心といった感じ
ビジネス的なところもあれば、その間をぬってブランドショップが軒並み並んでいます、はっきり言って、僕にはあまり関係のない土地ですね、お金もないし
さて、買い物も終了し、スタバで一服
そのタイミングを前後して、神戸のスティングから連絡があり、ジョーダンの辺りにいるから来ないかとのこと
行くのはいいのですが、このときの電話のやり取りが色々あった様で、コーディネーターでもあるK.T.氏は若干オーバーフローに
この方、自分でコントロールできることと、自分でコントロールできないことの差を区別しにくい人のようで、全てを同時に処理しようとするんですね
また、僕がそれを指摘して、その意味を考えようとさらにオーバーフロー
とりあえず、スティングに合流することになり、タクシーを待ちますが・・来ない
来て乗れたと思ったら、今度は乗車拒否
後で聞いたら、お客が何を言っているか分からない場合、または行き先がよく分からない場合はそういった態度をとられるらしいですね
ですので、香港では紙に書いて渡すのが確実です
仕方なく地下鉄で移動、K.T.氏は地図を広げることもなく、遅れてしまったことにパニクり落ち着いて路線も見えない様子
危うく違う路線に乗るところでした
時間には遅れましたが、何とか合流、怪しい通りで買い物です
男人街と呼ばれる所で、現地ではテンプルストリートと言うはず、かなりバッタモンくさいものが沢山ありました
僕は古いコインを買いましたが、半額どころではないくらいに値段が下がりました
というのも、スティングの友人で香港に詳しい人がコーディネートしてくれたので、その方ががんがん下げてくれたのです
基本は3分の1くらいから交渉をスタートした方がいいと言われました
買い物の後、食事、日本食ですが、極めて普通なところでした
居酒屋さんな感じなのですが、僕はなぜだかカレーを食べていました
スティングはこういったところでじっとしていないので、マジックをし始めたら
店員さんがみんな見にきてるの!!そっちの方が面白かった
コンテストもあることだし、あまり遅くならないうちにホテルに帰宅
食事のときに現地の方もいたので、その方にタクシーの運ちゃんに場所を言ってもらったのですが、それでも間違えた場所に行かれました??
新手の詐欺の可能性もありますが、最初の説明の段階でもかなり手間取っていたからなあ?
ホテルに帰り、最初の仕事はメモ帳にホテルの場所を漢字で書いておくことでした
ちょっと頑張ってそれはできたのですが、後で聞いたらフロントにタクシー用のカードがあったんだって
ま、後日このメモ帳は役にはたったので良しとしましょう
さて明日はいよいよコンベンションスタート、これからが本番です

マカオの旅 ~本気のギャンブル~

2007-11-06 12:37:55 | Weblog
10/31
マカオの朝は遅い・・・のは僕以外の2名
僕は朝食を食べにホテルのレストランに、宿泊のパックには朝のバイキングを食べるチケットはついていないので、お金を払って朝食へ
これ、4Fの時にはできなかったことなので、絶対に朝食を食べようと、日本を出る前から心に決めていました
いわゆるコンチネンタルスタイルの料理と、中華のもの、あとなぜかお味噌汁があったと思いました
おかゆは結構美味しかったですね、水はそれほど美味しくないので、そのままで飲まないほうがいいです、浄水もかけていないのかな?
言葉に関しては英語で通じるのですが、どうも聞き取り難い英語です
で、お昼くらいに観光へ、フィッシャーマンズワーフというテーマパークのようなところへ行きました
平日昼間のせいなのか、あまり人はいませんでしたね
特に何っていうところではないですがおみやげ物とかは買えそうですね、で、お昼をそこで食べましたが、なんと日本食
こういうところ、今回の3人は頓着しないと言うか、コンサーバティブと言うか・・まあ大きな問題は無いのですが、ちょっと位マカオ料理も食べたかったなあ
さてその後ちょっと街中をぶらついて、なぜだかヤオハンのデパートに
意外に、ここが面白かったですね、くだらない買い物をして今度はベネチアンホテルに
移動方法はタクシーで移動です、香港・マカオは異常にタクシーが安いので、使ったほうが楽ですね
ベネチアンも中はテーマパークのようになっていて、他のホテルから沢山のお客さんを呼び込んでいる様子
カジノで少し遊んで、買い物をしましたが、1日遊べる場所ですよこのホテル
というか、宿泊客よりもビジターの方が多いんじゃないですかね
場所的にはメインの島ではなく橋を渡ったところにあるホテルなんですね、そしてこの橋、一度見た人なら「爆破して~」と思うくらいだだ長いものです
気持ちいいくらい直線でした
さて、一度ホテルに帰って夕飯&カジノへ
ノープランで移動して、ホテルの中で食事になったのですが、リスボンの中のイタリアンのお店に行きました
この辺K.T.氏の天然炸裂したのですが、マカオではトップクラスのホテルの中のイタリアンですよ
いくら位かかって、どのくらいのランクの店か分かって入るならともかく、この人そういう所に頭が回らない状況下にあったのです
(ちなみに、普通に食事をしたら日本円で一人3万くらいするところでした)
思考・行動に対してのツッコミを入れられると、すぐにオーバーフローになってパニクります、まあ突っ込んでいる僕が悪いのかもしれませんが
でも、コーディネーターなので少しくらいプランを立てて、どこのレストランでは何が美味しいとか、何が食べられるとか位調べておいて欲しかったなあ
ここではK.A.氏の機転により何とか潜り抜けて軽い食事くらいで何とかなりました、でも全部でざっくり2万円分くらいだったかな?
その後カジノに、K.A.氏はバーカウンターでお酒を飲みつつその後ろのステージを鑑賞、僕らはカジノに没頭
結局僕は200ドルくらい負けて終了、でも香港ドルだから3千円ちょっと位ですけどね
これがブラックジャックとかだと最低チップが50くらいだから、あっという間に2~3万くらい負けそうですね
バーカウンターの後ろにあるステージって自由に見ていていいんです、カウンターに座る際にはチャージがかかるのですが、要は1杯飲めばいいので、大きな問題はありません
僕はコーヒーを飲みながらショーを見ていました
このステージ、4組ぐらいのパフォーマーが10分ずつ位を順番に4パターン演じているようなんです、その中にマジックも入っていてなかなか面白かったです
つまりは2時間~3時間くらいずっとショーをしているんですね
下手にギャンブルしているよりもこっち見ていたほうが楽しかった、失敗した
K.A.氏も「これ、楽しいで」と言っていました
その後、移動しているときに事件が・・・
カジノから出て、外への出口が分からずに通路みたいなところを歩いていると、前からきれいな女性が来たのですね
まあ、マカオではギャンブルだけではなく、女性の遊びも有名ですので、内心僕は「うわっ、来たっ!」と思っていました
(ちなみに、マカオの女性はレベルが高いそうです、香港でランクの高い人がマカオにくるそうです)
その女性は前にいたK.T.氏に話しかけてきました、この人女性遊びをしない人では無いのですが、非常に奥手というかこういう状況に弱い人でして・・
何となく話しながらで歩いていたら、前から30人くらいのきれいな女性たちがワーッて歩いてきたんですね
あのー・・、鯛や平目の舞い踊りのはずなんですが、僕にはピラニアの群れの中に迷い込んでしまったようでしたね
きれいな女の人・・怖い・・そんな感じでした
で、ホテルに戻ったのですが、何もなく戻ったわけではないですが、女性遊びはしませんでしたよ

で、1つ
風邪をひいていて、鼻水が止まらなかったのでポケットテッシュを沢山持って行ったのですが、ちょっと不安になってきて買おうと思ったら・・売っていないのですね、マカオや香港では
似たようなものは「テンプル」と書いているものですが、これはテッシュと言うよりも食事のときのナプキンのようなものです
鼻をかむにはちょっと硬いです、でも、ボックスのテッシュはあるんですよね
色々とあったマカオ2日目でした

香港より帰国

2007-11-06 11:49:44 | Weblog
香港ではあまり朝食を食べられなかったKyoです
やっと帰ってきました、何とか荷物も整理して一段落
時系列順に書いていきたいと思いますが、記憶は飛び始めているので
上手くいけるかどうか・・

10/30
スカイライナーの一番早いのに乗りますが、結構席はいっぱい
空港についてまずはチケットを受け取る、この手順は初めての作業
思ったよりもスムーズに進み、とっとと大きな荷物をチェックイン
ここは以前に4Fに行ったときと同じで、ほぼ機械化されていました
さてその後で携帯の確保
海外用のものを借りておかないと、若干不安になりましてね
結果的には借りておいてよかったと思いますが、結構高いですよね
クレジットカードを持っていない人の場合、支払いはどうするんだろう?
そんなこんなで出国&出発
機内では映画を見たんですけど・・・?何だっけ、それよりも「すべらない話」の方が面白かった
香港には予定よりも少々早く到着、空港で関空から来るK.T.氏とK.A.氏と合流しました
K.T.氏は今回の旅のコーディネーターであり、その古くからの友人でもありよき理解者K.A.氏
この2名のおかげで、楽しい旅のスタートです
そのままジェットフェリーの予約、空港から直結していて預けている荷物を受け取らなくてもそのまま行けるので楽でした
カウンターの人も、日本人をさばくのに慣れているので、今後行ってもなんら不安はなさそうです
こういった事柄に関してはK.T.氏がほぼ対応をしてくれました(というかさせました)
ジェットフェリーで1時間ほどでマカオに到着、いやーアジアの匂いがしますね
人が入り乱れ、街が雑然としています
有名なホテルなら、ほぼ無料のシャトルバスがあります、下手に自力でどうこうするよりこれが楽です
また、そのホテルでなくても、近くのホテルに行くのでも問題はなさそうな感じでしたね
ちょっと迷いつつ、目的のホテルに到着、シントラホテルと言うところで、リスボンの系列だそうです、この段階で午後の6時くらい
K.A.氏は疲れたので一休みするとのこと
僕とK.T.氏はちょっと街探索、でも残念ながら小雨の振る中での散歩です
食べ物やさんも結構あるのですが、まずはメニューが読めないですね、漢字で書かれてもどんなものなのか?
結局入らなかったのですが、恐らくは英語メニューくらいならどのお店にもあるとは思います
で、気楽に入れそうなところで軽く夕食、その後一度ホテルに戻ってカジノに
リスボン、ウイン等何件か、生まれて初めてのカジノに行きました
独特な雰囲気ですね、マカオは鉄火場だと聞いていましたが、その意味も分かりました
あまりカードのテーブルに入る気がなくなってしまいましたが、スロットなどを軽くやってみて、経験からルールを体得、後日本気でやってみよう決め、この日は帰宅
コンビニによってお菓子やお水を買って帰りました