Kyo’s Blog ~Magic Diary~ 

徒然なるままに、心に映り行くよしなしごとを書いていきたいと思います
基本的にはマジックのことを中心で

旅の本編・香港へ

2007-11-06 23:00:02 | Weblog
11/1
昼前にホテルを出て、タクシーをひろい、途中お土産を買ってフェリー乗り場に
ここからまずは香港を目指して移動です
まずはフェリーのチケットを買わないと、でもよく考えると単にフェリーに乗る
だけではなくこれって出国になるので、多少面倒なんですよねホントは
12時近くについて、12時半くらいのものに乗るのって、ちょっと無茶なんですよね
だって、チケット買って荷物預けて、手荷物の検査を受け出国手続きをして乗船なんですから
でも何とかなりました、いやー、アジアでよかった
運賃以外に、荷物に1つにつき30香港ドル取られたのが、何となく釈然としませんが、まあ気にせずに行きましょう
約1時間で香港に到着、都会ですね
雰囲気は大阪チックのようでK.A.氏は「何か、落ち着くね」と言っていました
ここからコンベンションの会場まで、移動手段としてはタクシーか電車の乗り継ぎ位しかありません
今考えると、もしかするとシャトルバスでもあったかもと思いますがね
で、タクシーでホテルまで
ここで問題が・・運転手さん、地図が読めないの?
場所を「シャティーン」と言っても通じていない様子、結局ホテルに電話して
住所を教えてもらって出発しました
ここで、香港豆知識、でかい荷物があると、その分タクシーの値段が上がります
荷物1つにつき、5香港ドルくらいだったかな?
で、何だかんだで30分くらいでホテルに到着、チェックインして一休み
この日以外はコンベンションが入ってしまい、昼間に動くのは難しいため、セントラルあたりで買い物に行くことに、つまりは今さっきまでいた場所に戻ると言うこと
なら買い物してこいと言われそうですが、でかい荷物を持っての移動は勘弁です
ホテルを出たら、ちょうど大阪からの参加者がホテルに到着したところでした
深井さん、岸本さん、沙門さんなどおなじみのメンバー、軽く挨拶してタクシーで買い物に
セントラルあたりは商業の中心といった感じ
ビジネス的なところもあれば、その間をぬってブランドショップが軒並み並んでいます、はっきり言って、僕にはあまり関係のない土地ですね、お金もないし
さて、買い物も終了し、スタバで一服
そのタイミングを前後して、神戸のスティングから連絡があり、ジョーダンの辺りにいるから来ないかとのこと
行くのはいいのですが、このときの電話のやり取りが色々あった様で、コーディネーターでもあるK.T.氏は若干オーバーフローに
この方、自分でコントロールできることと、自分でコントロールできないことの差を区別しにくい人のようで、全てを同時に処理しようとするんですね
また、僕がそれを指摘して、その意味を考えようとさらにオーバーフロー
とりあえず、スティングに合流することになり、タクシーを待ちますが・・来ない
来て乗れたと思ったら、今度は乗車拒否
後で聞いたら、お客が何を言っているか分からない場合、または行き先がよく分からない場合はそういった態度をとられるらしいですね
ですので、香港では紙に書いて渡すのが確実です
仕方なく地下鉄で移動、K.T.氏は地図を広げることもなく、遅れてしまったことにパニクり落ち着いて路線も見えない様子
危うく違う路線に乗るところでした
時間には遅れましたが、何とか合流、怪しい通りで買い物です
男人街と呼ばれる所で、現地ではテンプルストリートと言うはず、かなりバッタモンくさいものが沢山ありました
僕は古いコインを買いましたが、半額どころではないくらいに値段が下がりました
というのも、スティングの友人で香港に詳しい人がコーディネートしてくれたので、その方ががんがん下げてくれたのです
基本は3分の1くらいから交渉をスタートした方がいいと言われました
買い物の後、食事、日本食ですが、極めて普通なところでした
居酒屋さんな感じなのですが、僕はなぜだかカレーを食べていました
スティングはこういったところでじっとしていないので、マジックをし始めたら
店員さんがみんな見にきてるの!!そっちの方が面白かった
コンテストもあることだし、あまり遅くならないうちにホテルに帰宅
食事のときに現地の方もいたので、その方にタクシーの運ちゃんに場所を言ってもらったのですが、それでも間違えた場所に行かれました??
新手の詐欺の可能性もありますが、最初の説明の段階でもかなり手間取っていたからなあ?
ホテルに帰り、最初の仕事はメモ帳にホテルの場所を漢字で書いておくことでした
ちょっと頑張ってそれはできたのですが、後で聞いたらフロントにタクシー用のカードがあったんだって
ま、後日このメモ帳は役にはたったので良しとしましょう
さて明日はいよいよコンベンションスタート、これからが本番です

マカオの旅 ~本気のギャンブル~

2007-11-06 12:37:55 | Weblog
10/31
マカオの朝は遅い・・・のは僕以外の2名
僕は朝食を食べにホテルのレストランに、宿泊のパックには朝のバイキングを食べるチケットはついていないので、お金を払って朝食へ
これ、4Fの時にはできなかったことなので、絶対に朝食を食べようと、日本を出る前から心に決めていました
いわゆるコンチネンタルスタイルの料理と、中華のもの、あとなぜかお味噌汁があったと思いました
おかゆは結構美味しかったですね、水はそれほど美味しくないので、そのままで飲まないほうがいいです、浄水もかけていないのかな?
言葉に関しては英語で通じるのですが、どうも聞き取り難い英語です
で、お昼くらいに観光へ、フィッシャーマンズワーフというテーマパークのようなところへ行きました
平日昼間のせいなのか、あまり人はいませんでしたね
特に何っていうところではないですがおみやげ物とかは買えそうですね、で、お昼をそこで食べましたが、なんと日本食
こういうところ、今回の3人は頓着しないと言うか、コンサーバティブと言うか・・まあ大きな問題は無いのですが、ちょっと位マカオ料理も食べたかったなあ
さてその後ちょっと街中をぶらついて、なぜだかヤオハンのデパートに
意外に、ここが面白かったですね、くだらない買い物をして今度はベネチアンホテルに
移動方法はタクシーで移動です、香港・マカオは異常にタクシーが安いので、使ったほうが楽ですね
ベネチアンも中はテーマパークのようになっていて、他のホテルから沢山のお客さんを呼び込んでいる様子
カジノで少し遊んで、買い物をしましたが、1日遊べる場所ですよこのホテル
というか、宿泊客よりもビジターの方が多いんじゃないですかね
場所的にはメインの島ではなく橋を渡ったところにあるホテルなんですね、そしてこの橋、一度見た人なら「爆破して~」と思うくらいだだ長いものです
気持ちいいくらい直線でした
さて、一度ホテルに帰って夕飯&カジノへ
ノープランで移動して、ホテルの中で食事になったのですが、リスボンの中のイタリアンのお店に行きました
この辺K.T.氏の天然炸裂したのですが、マカオではトップクラスのホテルの中のイタリアンですよ
いくら位かかって、どのくらいのランクの店か分かって入るならともかく、この人そういう所に頭が回らない状況下にあったのです
(ちなみに、普通に食事をしたら日本円で一人3万くらいするところでした)
思考・行動に対してのツッコミを入れられると、すぐにオーバーフローになってパニクります、まあ突っ込んでいる僕が悪いのかもしれませんが
でも、コーディネーターなので少しくらいプランを立てて、どこのレストランでは何が美味しいとか、何が食べられるとか位調べておいて欲しかったなあ
ここではK.A.氏の機転により何とか潜り抜けて軽い食事くらいで何とかなりました、でも全部でざっくり2万円分くらいだったかな?
その後カジノに、K.A.氏はバーカウンターでお酒を飲みつつその後ろのステージを鑑賞、僕らはカジノに没頭
結局僕は200ドルくらい負けて終了、でも香港ドルだから3千円ちょっと位ですけどね
これがブラックジャックとかだと最低チップが50くらいだから、あっという間に2~3万くらい負けそうですね
バーカウンターの後ろにあるステージって自由に見ていていいんです、カウンターに座る際にはチャージがかかるのですが、要は1杯飲めばいいので、大きな問題はありません
僕はコーヒーを飲みながらショーを見ていました
このステージ、4組ぐらいのパフォーマーが10分ずつ位を順番に4パターン演じているようなんです、その中にマジックも入っていてなかなか面白かったです
つまりは2時間~3時間くらいずっとショーをしているんですね
下手にギャンブルしているよりもこっち見ていたほうが楽しかった、失敗した
K.A.氏も「これ、楽しいで」と言っていました
その後、移動しているときに事件が・・・
カジノから出て、外への出口が分からずに通路みたいなところを歩いていると、前からきれいな女性が来たのですね
まあ、マカオではギャンブルだけではなく、女性の遊びも有名ですので、内心僕は「うわっ、来たっ!」と思っていました
(ちなみに、マカオの女性はレベルが高いそうです、香港でランクの高い人がマカオにくるそうです)
その女性は前にいたK.T.氏に話しかけてきました、この人女性遊びをしない人では無いのですが、非常に奥手というかこういう状況に弱い人でして・・
何となく話しながらで歩いていたら、前から30人くらいのきれいな女性たちがワーッて歩いてきたんですね
あのー・・、鯛や平目の舞い踊りのはずなんですが、僕にはピラニアの群れの中に迷い込んでしまったようでしたね
きれいな女の人・・怖い・・そんな感じでした
で、ホテルに戻ったのですが、何もなく戻ったわけではないですが、女性遊びはしませんでしたよ

で、1つ
風邪をひいていて、鼻水が止まらなかったのでポケットテッシュを沢山持って行ったのですが、ちょっと不安になってきて買おうと思ったら・・売っていないのですね、マカオや香港では
似たようなものは「テンプル」と書いているものですが、これはテッシュと言うよりも食事のときのナプキンのようなものです
鼻をかむにはちょっと硬いです、でも、ボックスのテッシュはあるんですよね
色々とあったマカオ2日目でした

香港より帰国

2007-11-06 11:49:44 | Weblog
香港ではあまり朝食を食べられなかったKyoです
やっと帰ってきました、何とか荷物も整理して一段落
時系列順に書いていきたいと思いますが、記憶は飛び始めているので
上手くいけるかどうか・・

10/30
スカイライナーの一番早いのに乗りますが、結構席はいっぱい
空港についてまずはチケットを受け取る、この手順は初めての作業
思ったよりもスムーズに進み、とっとと大きな荷物をチェックイン
ここは以前に4Fに行ったときと同じで、ほぼ機械化されていました
さてその後で携帯の確保
海外用のものを借りておかないと、若干不安になりましてね
結果的には借りておいてよかったと思いますが、結構高いですよね
クレジットカードを持っていない人の場合、支払いはどうするんだろう?
そんなこんなで出国&出発
機内では映画を見たんですけど・・・?何だっけ、それよりも「すべらない話」の方が面白かった
香港には予定よりも少々早く到着、空港で関空から来るK.T.氏とK.A.氏と合流しました
K.T.氏は今回の旅のコーディネーターであり、その古くからの友人でもありよき理解者K.A.氏
この2名のおかげで、楽しい旅のスタートです
そのままジェットフェリーの予約、空港から直結していて預けている荷物を受け取らなくてもそのまま行けるので楽でした
カウンターの人も、日本人をさばくのに慣れているので、今後行ってもなんら不安はなさそうです
こういった事柄に関してはK.T.氏がほぼ対応をしてくれました(というかさせました)
ジェットフェリーで1時間ほどでマカオに到着、いやーアジアの匂いがしますね
人が入り乱れ、街が雑然としています
有名なホテルなら、ほぼ無料のシャトルバスがあります、下手に自力でどうこうするよりこれが楽です
また、そのホテルでなくても、近くのホテルに行くのでも問題はなさそうな感じでしたね
ちょっと迷いつつ、目的のホテルに到着、シントラホテルと言うところで、リスボンの系列だそうです、この段階で午後の6時くらい
K.A.氏は疲れたので一休みするとのこと
僕とK.T.氏はちょっと街探索、でも残念ながら小雨の振る中での散歩です
食べ物やさんも結構あるのですが、まずはメニューが読めないですね、漢字で書かれてもどんなものなのか?
結局入らなかったのですが、恐らくは英語メニューくらいならどのお店にもあるとは思います
で、気楽に入れそうなところで軽く夕食、その後一度ホテルに戻ってカジノに
リスボン、ウイン等何件か、生まれて初めてのカジノに行きました
独特な雰囲気ですね、マカオは鉄火場だと聞いていましたが、その意味も分かりました
あまりカードのテーブルに入る気がなくなってしまいましたが、スロットなどを軽くやってみて、経験からルールを体得、後日本気でやってみよう決め、この日は帰宅
コンビニによってお菓子やお水を買って帰りました