最近は読まないといけないものがたくさんありすぎて・・・
正直翻訳が進んでいません
・・ごめんね、アロン・・
それ以外にも、ルディ・コビーのノートを訳そうと思って
いるのですがなかなか進まず・・
彼のノートの中に「3分の理論」が載っています
オリジナリティのある、強烈な3分の演技があれば
明日からでも世界中を回れる!
と、彼は熱っぽく言っていました
レクチャー前に簡単な打ち合わせをしている時
その話を聞き、日本でも有名なマジシャンが
同様に「演技は3分」のことを言っていると
説明しました
その話に、彼は非常に喜んでいたのが、ほほえましくて覚えています
他のマジシャンから、「なぜ3分?」といわれましたが
ルディ・コビーの考えとしては、テレビや舞台ではそれくらいの
長さがベスト、という経験則に近いもののようです
複数の人間が、同様の理論を言うことはよくあると思うのですが
まったく別の分野からも同様の理論を見つけることとなりました
ライティングの教材で「一筆両断」というものがあります
(情報商材の世界では少々話題になっているものなんですよ)
その中に「3分間の文章コントロールが”読ませるライター”の秘密」
という項があります
結婚式などのスピーチは大体3分なんだそうです
これは人の集中力の限度=3分を示しているそうなんです
これは、あながち間違っていないと思います
つまり、集中力の切れない「3分」という枠の中でやり切れ!
というのがルディの言いたいところなのでしょう
ちなみに、一般的に3分間では1500字~2000字を読むことが
できるそうです
マジックでも、台詞を紙に書き出す
なんて作業をすることがあると思いますが
その際の1つの目安になるんじゃないですかね
何か1つでも、突き詰めると同じ道につながっているようです
あまり浮気をしないで、一本筋を通して、道を進んでいきましょう
さて、まずは読むべきものを読み進めますか・・・