Kyo’s Blog ~Magic Diary~ 

徒然なるままに、心に映り行くよしなしごとを書いていきたいと思います
基本的にはマジックのことを中心で

徒然なるままに・・

2008-10-24 22:25:04 | Weblog
やっとこのどの調子が戻ってきたKyoです
辛かった・・夜中に呼吸困難で起きて、睡眠が安定していなかった時があったので、だいぶ楽になりました
さて、思うことを時系列も守らずに色々と

・ザ・クロースアップ
お台場であったマジックの会に参加してきました。さまざまな人間関係上打ち上げまで、なぜだか参加をしたのです色々と話せることもありました
個人的に思ったことは、ルセロとトンプソン、お互い違う所から出発し頂上で一緒になった、という感じでした
ルセロは「マジックは芸術」という所に立脚して己の振る舞いを考えます、そしてトンプソンは「マジックは芸能」ということを基盤にして振舞います、そして2人の振る舞いはほぼ同じものになっているのですルセロのマジックはエンターテイメントになり、トンプソンのマジックは芸術足りうるものになっています
今回、ルセロの今後の構想も聞かせてもらえましたが、芸術とビジネスとの融合を模索しているという所でしょう
自分のことだけでなく、マジック界のことを考えて行動しているルセロを見ると、日本のマジック界は大丈夫?と言いたくなります

・円高加速
100円切るとはねえ
基本的にどっかの誰かがお金をもうけるために、売ったり買ったりしているはず、まあいい迷惑ですよ
株価がどうこうも、為替がどうこうもあまり興味は無いのですが、そこまでしてお金を稼がないといけない人たちがいるって事でしょうか?
昔は中世ヨーロッパから脈々と続く人たちが経済を握っていたはず、それがオイルを持っている人たちに移り、さらに分散化しているような気がします
ま、これからはエネルギーを生み出せる所にお金が集まるのでしょう(もう集まっている?)

・知人の舞台
ただ今、知り合いが王子で舞台をやっています、2タイトルを同時に行うという過酷なスケジュールです。ほんのちょっとですが頼まれてアイデアを出しはしたのですが、どうもその効果を見にいけそうにありません
カオリン、ごめんね、遠くから応援しています

・ひさびさ新橋へ
無理やり理由をつけて行ってきました、やっぱり腕は落ちていますね
恒常的に演技ができる余裕がほしいものです、ただ当分先ですね、それは

・イタリアコンベンション
知人たちが行ってきました、クロースアップ3位に入ったようです
ステージに関しては韓国勢がたくさんいたようなので、恐らく上位に入っている人もいるでしょう
海外に行くことの抵抗は少なくなりましたが、足かせが大きくなってしまい自由度は下がってしまった今の生活
海外のコンベンションにいける人たちがうらやましいです

・翻訳作業開始?
某方からかなりの量の翻訳を託されてしまいました、ほとんどライフワークになっていくのではないでしょうか
一応大手の出版社から出ることを前提に訳していきますが、ちょっと目を通しただけでも、かなりの大仕事&重要な仕事になるであろう事は分かります
日本のマジック史に、少なからずインパクトを残せるものを訳させてもらえる幸せを味わえそうです
そうそう、英語に関してはなかなかリスニング力がつかないのですが、アルクから出ている「究極の英語リスニング」はあまり飽きないですし、内容も様々、会話の速度も様々で面白いものだと思います、英語に苦手意識を持っている方にはおススメできる本です