１０月２３日に、秋田県横手市で開催された北海道・東北Ｂ－１グランプリへ行ってきました。
まずは第５回Ｂ－１でゴールドグランプリを受賞した、山梨県甲府市の甲府鳥もつ煮４００円を食べました（並び時間約２５分）。
戦後まもない頃、甲府市内の蕎麦屋が考案し、今では、ほうとう、煮貝と並ぶ甲府独自の食文化となったそうです（写真はマスコットの「とりもっちゃん」）。
焼鳥や鰻の蒲焼きのようなタレで、強火で短時間のうちに照り煮してます。水気が飛んで飴状になったタレで鳥もつをコーティングし、旨味をギュッと閉じ込め、照りを出すそうです。
食べた瞬間「ウマーぃ！」と小絶叫してしまいました。甘じょっぱいタレがもつに実にマッチしてます。砂肝のコリコリ感、シコシコしたハツ、レバーの柔らかさ、そんな食感のハーモニーも楽しめ激まいうーでした。
２番目に食べたのは第１・２回Ｂ－１ゴールドグランプリの富士宮やきそば４００円（並び時間約１５分）。薄味ながら、肉かす（ラードの搾りかす）とだし粉（イワシの削り節）がコシのある麺に良くからんで美味しかったです。
１０月２２日に、親戚から仙台市の九二四四（きゅうにいよんよん）のスイーツをいただきました。晩翠通に７月オープンした和モダンなお菓子屋さんです。
店名は、店主の名前（＝橋浦邦義）から取ったそうで、電話番号の下４桁も九二四四とのこと。「仙臺大福 折衷」と「総菜ケーキ」の詰め合わせをいただきました。
「仙臺大福 折衷」は、抹茶＆チョコ、カシスムース＆粒あん、モンブラン＆カルピスなど。綺麗な餅の中に、クリームやスポンジ等が入っており、和素材と洋菓子が融合してまいうーでした。
「惣菜ケーキ」は甘くない食事系のケーキ。奥からチョリソー、３種のきのこ、野菜です。キッシュのような味わいで美味しかったです。他のケーキもゼヒ食べてみたいです。ごちそうさまでした～♪
１０月１８日に、岩沼市のけーちゃんハウスへ行きました。定食がボリュームがあるとの噂です。
バラック的な外観。引き戸を開けると、茶の間のような店内は８人位の先客で満員でした。先客の一人が「奥（の部屋）空いてるよ。」と声を掛けてくれたので、玄関で靴を脱いで入店。
店の奥に、店員さんの休憩室のような部屋があり、そちらも先客が３人。皆さん常連さんのようでした。
私はラーメンチャーハンセット７００円。結構ボリュームがあります。切り干し大根の煮物もたっぷり。
ラーメンは家庭的であっさりした味わい。
天ぷらうどん６００円。海老と長葱のモコモコ天ぷらがたっぷりで懐かしい味わいです。＋１００円で定食に出来ます。
店の奥様は、子供にジュースをくれたり、失礼ながら残してしまったチャーハンをパック詰めしてくれたり、大変親切でフレンドリーでした。このへんが常連客を惹きつける秘密の一つなのかもしれませんね。
１０月１６日に、亘理町のどんぶり亭まつもとへ行きました。以前は鮮魚店だった模様。
４人掛けテーブル２卓、２人掛け１卓のこぢんまりした店内。電話注文・テイクアウトのお客さんも結構来てました。
私は刺身盛合せ定食１０００円。
まぐろ、カツオ、中落ち、帆立、ブリというラインナップ。鮮度抜群で量もあり、実にまいうーでした。
煮物も優しい味わいでホッとします。
さんまのつみれ汁。薄味ながらダシが効いてて実にまいうー。豆腐たっぷり、つみれもフワフワ。
奥さんは海鮮丼７８０円。まぐろ、玉子、甘エビ、イクラ、帆立、蟹、ブリ、タコが入ってこの価格。しかも刺身がブ厚いんです（興奮）。
生マグロ中落ち丼７５０円。サービス期間中なのか、通常時の５０円引きです。甘みのある生マグロの中落ちがた～～っぷり。うまーい！安ーい！（大興奮）。
ツボ鯛焼定食７００円。脂ノリノリで香ばしく、身はプリンプリンでご飯がすすみます。
さんまのぬた３８０円。鮮度抜群で臭みは全く無く、脂がのってて実に美味。
清潔感重視の方にはキビシイかもしれませんが、ＣＰ重視の方には強くオススメします。営業時間は昼は１２～１４時、夜は１７時半～２１時半（LO２１時）。日曜祝日定休です。
