宮城（仙台）のPlaisir

９月５日に、仙台市青葉区のプレジールへ行きました。青葉通にある小さなフレンチレストランです。席予約のうえ訪問。

シンプルで穏やかな雰囲気の店内。シェフはホテルオークラやシンガポール日本大使館で腕を磨いたそうです。１９５０円（メイン１品）と、３２４０円（メイン２品）のランチをいただきました。

突き出しはタコのトマト煮。香りが良く、タコの旨味が凝縮されていてまいうー。

ゴマをまぶした帆立、卵、クスクスのサラダ。絶妙な火の通し加減のぷりぷり帆立に、爽やかな大葉ソースがマッチしています。

パンは温かいバケットとカンパーニュ。店員さんが絶妙のタイミングで提供してくれます。

栗かぼちゃのスープ。自然な甘みでコクがあり美味。オリーブオイルが良いアクセントになっています。

メインの魚料理。新鮮なあさりとサーモンの美味しさを、あっさりしながら奥深い味わいのソースが巧みに引き出していてます。

八角のシャーベット。独特の良い香りとしゃりしゃり感が楽しめ、口の中がさっぱりします。

メインの肉料理。筒状に巻いた鶏肉は、ぷりぷり食感でジューシー美味。たっぷり添えられた野菜も、素材の旨味と食感を活かした味付け＆火の通し加減。美味しくてため息が出ます。

デザートはヨーグルトのシャーベットに、マスクメロンのスムージー、バジルの種を合わせています。爽やかな香りでさっぱり美味。

食後のドリンクはコーヒー、紅茶、エスプレッソから選択可。店員さんは丁寧で、とても気持ちの良い接客でした。ディナーもぜひ食べてみたいです。営業時間は11:30～13:30（LO）、18:00～20:30（LO）、日曜、月１回月曜定休です。

宮城（名取）のゆで太郎

８月３０日に、名取市のゆで太郎へ行きました。国内外に１４０店以上展開しているチェーン店で、県内には３店あります。

毎日店舗で製麺しているそうです。そば以外にも丼物やカレーもあります。立ち食いではなく、カウンター席とテーブル席があります。

親子丼セット５００円。このボリュームでワンコインとは嬉しいところ。そばは、挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて」にこだわっているそうです。

とり舞茸天そば４６０円＋ミニ親子丼２７０円。天ぷらも揚げたて熱々でさくさくまいうー。

かきあげそば４１０円＋大盛１００円＋玉子６０円。玉子は生、茹で、温玉から選択可。次回は、通常の３倍あるという特もりそば５８０円を食べてみたいです。営業時間は7:00～23:00、年中無休です。

宮城（仙台）のSPUNTO CAFE

８月３０日に、仙台市青葉区のスプントカフェへ行きました。３月にオープンした商業施設シリウス２階にあるカフェです。

すっきりしながら温かみのある店内。窓が大きく開放感があります。コンコンブル等を展開している林デザインオフィスという会社の系列店とのこと。

贅沢フルーツたっぷりパンケーキ１５１２円（ドリンク付き）。ふんわり焼き上げたパンケーキに、生クリーム、マンゴー、バナナ、キウイ、赤すぐり、ブルーベリー、ラズベリー等がたっぷりで実にまいうー。

左はカラメルソース、右は溶かしバターに蜂蜜とナッツとグラノーラを混ぜたもの。２種類のソースが付くので味の変化も楽しめます。

セットドリンクのアイスティーは、香りが良くすっきり美味。次回はサラダビュッフェ付き平日ランチを食べてみたいです。営業時間は11:00～23:00、パンケーキの提供時間は14:00～22:00です。

全くの余談ですが、私は「溶かしバター」と聞くと「世界の料理ショー」を思い出します。

宮城（仙台）のTHE TIME'S CAFE

８月３０日に、仙台市青葉区のザ タイムズ カフェへ行きました。５月に市役所西側にオープンしたカフェです。

店内はシンプルかつ穏やかな雰囲気でゆったりできます。この日は満席に近い盛況ぶりで、幅広い年齢層のお客さんで賑わっていました。

オーガニック野菜といわいどりのサラダ１１００円。驚きのボリュームでチキンソテー、目玉焼き、バケット付き。自家製ドレッシングは玉葱、人参、カブの３種類から選択可。地元の美味しい新鮮有機野菜をたっぷり味わえます。

ホットサンドとオーガニック野菜９００円。野菜たっぷりキッシュ付き。具沢山のホットサンドと人参ドレッシングが子供達に好評でした。

野菜たっぷりビビンバ９５０円。具は全て手作りで色とりどり。別添のコチュジャンソースを加えると一層美味。

ランチには美味しいミニスープも付きます。次回は毎日パティシエが手作りしているというスイーツも食べてみたいです。営業時間は7:00～23:00、無休です。

ソフトカツゲン

北九州地方では、酒屋で立ち飲みすることを「角打ち（かくうち）」と呼びますが、北海道でしか販売されていない乳酸菌飲料ソフトカツゲンを角打ちできるお店がありました。

函館山ロープウェイのお土産売場で、プラカップ１杯８２円で味わえます。

道民から半世紀前から愛されているという地域限定ドリンク。ぜひ飲みたかったのですが、他店では１リットルや５００mlタイプしか発見できず、飲みきれないので購入せずにいたのです。

森永マミーにやや似た味わいで爽やかまいうー。ちょっと味見したいという旅行者ニーズにマッチした素晴らしい販売方法ですね。

函館編は今回で終了です。今回は１泊２日の駆け足旅行でしたが、２泊以上したほうが、胃袋的にもより函館を満喫できると思いました。