下新庄学童クラブ記事倉庫

下新庄学童クラブHPにおいて掲載した過去記事の倉庫です

04.10/31 ハロウィン仮装大会

2004-10-31 | 下新庄学童の行事・活動
 ハロウィンにちなんて゜グループに分かれて仮装コンテストをしました。
 テーマは「魔法使いと小人」と「王子と姫」で其々工夫を凝らして変装してしていました。

04.10/29 缶ごう炊飯!?

2004-10-29 | 下新庄学童の行事・活動
 アルミの空き缶を二つ使ってお米を炊きました。
 上は飯盒代わりで洗った米と水を入れ蓋をします。
 下は空気穴をあけて油を染みこませた布を入れて火器として使います。
 学童っ子達も興味津々で、お米特有の良い匂いがして来ると大喜び!
 持ってきたキムチや、学童保育で準備した胡麻塩を振りかけて食べました。

 非常時にも使える工夫でもあるので、是非子どもたちに聞いて覚えて下さいね。

04.10/28 東淀川歴史探訪

2004-10-28 | 東淀川区の行事・活動
 10/28夜、新東淀川区誕生30周年記念講演会の1つである「東淀川歴史探訪」の第二回講演会が区民ホールであり、行って来ました。
 講師は、地域史研究家で著書や連載も多い三善貞司先生が、淡々と解り易くお話してくれました。
 今回は江戸時代に3人の英雄的庄屋が幕府から金を貰わず指揮をとって作った中島大水道のお話・・・。
 下新庄地域の氏神は上新庄駅前の春日神社ですが、個人的によくお参りしてお世話になっている中島惣社の、由緒ある歴史や、明治の頃は境内1万9千坪の広大な神社だった事、淀川・東淀川・西淀川でも芭蕉句碑はここだけにあると言うお話等、其の後、柴島神社・大宮神社・大隅神社・定専坊等、興味が尽きない地域のお話が聞けました。

04.10/27 リーダー会議話し合い

2004-10-27 | 下新庄学童の行事・活動
 今回のリーダー会議は、全国研舞台出演の御苦労さん会と夏のキャンプの子ども実行委員会のご苦労さん会の日程決めと、ボーリング大会の予約電話大作戦でした。
 話が進むうちに乗って来てくれて、おやつで汚れていた机を布巾で拭いてくれたり、たこ焼きパーティーのグループ分けのくじを作ってくれたり、ボーリング場への電話予約を買って出てくれたり、ご苦労さん会のお知らせビラを創ってくれたりと、どの子も積極的に動いてくれ大いに話が進みました。
 頼もしい班のリーダーと高学年の仲間たちです。

04.10/25 児童厚生員研修「情報の伝達と共通化」

2004-10-25 | 放課後児童指導員の活動
 10/12~15の3泊4日中堅児童厚生員研修もいよいよ最終日です。
 10/15は「情報の伝達と共通化」と題してグループシンキングを行ないました。
 中堅の児童館職員や児童クラブ指導員にとって必要な能力を考えれるだけあげよ、と課題が出され、「○○力」とみんなでどんどん出して行きました。

 グループに戻って、それを絞ってベスト10にする課題が出され、これが又素晴らしく論議になり、楽しかったです。
 又、中堅の児童厚生員には、総合的な力スペシャリスト的力とどちらが必要か?と二手に分かれてディペート(討論)を行ないました。
 様々な立場の様様な意見がとても心に入りました。

 中堅・・・つまりマクロ的な視点を持った総合的なゼネラリストと個性的なスペシャリストの両翼を持つ実践的児童厚生員になりたいと言う想いを育み、素晴らしい志を同じくする全国の仲間に元気を貰った、学びまくりの4日間でした。

 学童保育で追求する「育ち合い」が実感出来、感謝と充実感で元気に帰路につきました。
 児童健全育成財団の皆さん・全国から集った児童厚生員の皆さん、本当に素晴らしい4日間をありがとうございました!!


04.10/24 第39回全国学童保育研究集会分科会

2004-10-24 | 放課後児童指導員の活動
 全国研2日目分科会は10/24大阪経済大学・大阪高校・大阪成蹊女子高校の3ヶ所で27の分科会に分かれて行なわれました。
 私は、第24分科会「地域に根ざす学童保育」に参加して来ました。
 愛知学泉大学教授で学部長の山崎丈夫先生の講義は、地域の定義やまちづくりの視点、明治24年から始まった町内会・自治会の歴史、地域コミュニティーの意義と社会力の意味等示唆に富んだ内容でした。

 又、参加者の質も高く、長崎や広島から参加しておられた参加者は社協との良い関係を発言して下さったり、神戸の参加者からは、出会いを大切にする事で地域との関係性が出来た事、それでも15年かかった事と、縷々沢山の参加者から実際に地域との関わりが実践的に語られました。
 又、世話人の一人である神奈川県逗子市の連協会長である石井さんは、PTA会長や自治会も関わりながら逗子市の次世代育成支援行動計画の委員長も行い、学童保育の持つ子ども現場や働く親の想いを反映させる活動の報告があり、良い刺激になりました。

 後、学んだ事は沢山あったのですが、その中からひとつだけですが、地域活動の3要素が山崎先生から提示されましたので紹介します。
 地域活動の3要素=①知る(現状・課題) ②考える(テーマ) ③伝える(ニュース)
              これはそれぞれリンクしフィードバックする
 ※まさにコレが重要な要素だと再認識しました。(なかなか出来ていない!)

 学童保育内では後日詳細を書いた報告書を作成し保護者会等に提出させて頂きますのでお楽しみに。
 
 全国の仲間の地域実践に元気とやる気を沢山貰った全国研分科会でした。
 

04.10/24 児童厚生員研修「情報交換」

2004-10-24 | 放課後児童指導員の活動
 10/12~15の3泊4日中堅児童厚生員研修3日目の夕食はパーティー形式でテーブルを囲み懇談交流しました。
 様々な地域の様々な児童館や放課後児童クラブの様子が聞けて参考になりました。
 財団の方の手品等のパフォーマンスの後、誰か何かやってもらえませんか?と言う事で、この夏の大阪市青少年活動協会の「キャンプファイア指導者養成講座」の宿泊研修で仕入れて来て、下新庄学童保育の夏の親子キャンプでも披露した「夜店」と言うパフォーマンスを行なわせてもらいました。
 もちろん、大受けで、さらに大阪の泉佐野市の放課後児童クラブの指導員が「お湯の中ではユラユラゆらら」と言うキャンプファイアでよくやる温泉パフォーマンスを披露し大いに盛り上がりました。
 その後、懇談会終了後、談話室でも「夜店」の復習で盛り上がり、さすが中堅学ぶ事に貪欲だと感心してしまいました。
 そして何より嬉しいのが、秋田から来て来られていた児童館の先生が、このコテコテの大阪弁のパフォーマンスを美しい秋田弁にアレンジして持って帰って下さった事です。
 「キャンプファイア指導者養成講座」でレクリエーションコーディネーターの宮崎良雄先生も仰っていましたが、こう言ったあそびのネタはどんどんアレンジして自分やその場に合ったものに替えて貰って良いとの事で、凄く共鳴や共感を感じ「伝える」事の楽しさを実感した夜でした。
 素敵な出会いと伝達に乾杯!

04.10/23 第39回全国学童保育研究集会

2004-10-23 | 文化・芸術
 全国学童保育研究集会が10年振りに大阪で開催されました。
 10/23全体会は難波の大阪府立体育会館で行なわれ、歓迎行事出演の為、朝早くから学童保育に集合し、難波まで電車で移動し、リハーサルを行ないました。

 昼食後の本番では、元気な学童保育指導員や父母のカッコいい河内音頭の後、大阪府下の1500人の学童保育関係者(大部分学童っ子)が舞台に立ち、子ども達の元気で明るいけん玉と合唱で、全国の仲間に感動を呼びました。(泣いている方もいました)

 その後、記念講演があったのですが、東淀川区の学童っ子達は一旦東淀川区のわらしこ学童保育に戻っておやつを食べた後、すぐ横の公園でドッヂボール大会をして盛り上がりました。

 本当に、子ども達の明るさと元気さとエネルギーを沢山もらった全国研全体集会でした。
 下新庄学童保育のお母さんも一人、ずーっと付き添ってくれ一緒にこの感動を共感出来る事が出来ました。
 お疲れ様・そしてありがとうございました!

04.10/23 児童厚生員研修「研修の振り返り・シェアリング」

2004-10-23 | 放課後児童指導員の活動
 10/12~15の中堅児童厚生員研修3日目の夜は、リクリエーション風の研修振り返りシェアリングを行ないました。
 大きな円になって椅子に座り、これまでの研修を振り返りました。
 その後、蛍光ペンライトが全員にプレゼントされ、暗転し、それを元に様々なレクが展開されました。
 誕生日ごとに出てきてパフォーマンスしたり、みんなで1つの輪にしたり、そこで素敵な詩の紹介がされたりと、とても一体感のあるシェアリングでした。

 最後は、みんなで輪の中に入り人間椅子をして最高潮のうちに終わりました。
 前回の研修でも感じた事ですが、この一体感のあるイベントの流れは、我々学童保育指導員にとって日々の学童保育での行事で生かせるものばかりで参考にさせていただきたいと思いました。
 最初は緊張していた63名の仲間達もこの頃には笑顔を返し合う素敵な仲間になっていました。 

04.10/22 さぁ、明日は全国研!

2004-10-22 | 下新庄学童の行事・活動
 いよいよ明日、10/23は第39回全国学童保育研究集会が難波の大阪府立体育会館にて行なわれます。
 今回は下新庄地域の複数のまつりにモロにぶつかっていたり、2日目10/24の分科会が、地元東淀川区の大阪経済大学や・大阪高校・大阪成蹊女子高校で行なわれる為、要員等出る事になったり等大忙しの中で迎えた10年ぶりの大阪での全国研です。
 下新庄学童保育の子ども達も明日の全体会の歓迎行事に参加する為の詳細を確認したり、けん玉や合唱の練習をしました。

 さぁ、全国の学童保育の保護者や指導員達に、大阪の学童っ子達の元気な姿を見せてあげましょう!

04.10/22 児童厚生員研修特別講義「気がかりな子どもへの対応」

2004-10-22 | 放課後児童指導員の活動
 10/12~15の3泊4日中堅児童厚生員研修3日目の事例研究の後の特別講座は、児童館職員はボランティアコーディネーター協会理事で龍谷大学教授の筒井先生の地域への広がりの講義を、そして放課後児童クラブ職員は「気がかりな子どもへの対応」と言う事で、神戸総合医療介護福祉専門学校学科長(言語聴覚士科)の太田信子先生による、軽度発達障害いわゆる、LD・ADHD・広汎性発達障害・軽度発達遅滞について対峙の方法や援助のポイント対処の仕方について学びました。
 カタカナに弱く、よく類型を入れ違えたりする者としては、引き続き、さらに文献を読み、研究し、学んで行きたいと思いました。


04.10/21 児童厚生員研修「事例研究」

2004-10-21 | 放課後児童指導員の活動
 10/12~15の中堅児童厚生員研修3日目は前日作成した実践レポートをグループごとに選び、グループワーキングで分析・検討する演習です。
 下新庄学童保育でも良く活用している人間関係図=①エコマップ(相関図)②ジェノグラム(家族構成属性図)等を使い、ケース記録を書く場合のポイントを詳細に教わりました。
 それを用いて、グループごとにケースカンファレンス(事例検討会議)を行い、問題点や課題を言語化する事でスーパーバイザーとしての力量を養い合いました。
 ここでも、分析の仕方を学ぶと共に、地域ネットワークの連携の重要性と伝達能力の必要性を学びました。


04.10/20 児童厚生員研修特別講義「子どもの虐待を考える」

2004-10-20 | 放課後児童指導員の活動
  10/12~15の中堅児童厚生員研修2日目夕刻からの研修は、神戸女子大学の前田研史教授による現在増加している児童虐待についての講義でした。
 大阪市立児童院や大阪市立中央児童相談所と、全国有数の虐待の多い大阪の現場で関わってこられただけあって、沢山の例をあげながら、虐待をする親の要因やどう親をサポートして要因を減らして行くか等示唆に富んだ講義を受けました。

 夕食後、3日目の朝から行なう事例研究の為のレポート演習が行なわれました。
 普段から東淀川区の指導員部会で実践検討会をしているので自施設の状況を分析しながら楽しんでレポートが書けました。
 さぁ、3日目はこのレポートをグループごとに選び、グループワーキングで分析・検討する事になります。

04.10/19 児童厚生員研修「地域福祉演習」その2

2004-10-19 | 放課後児童指導員の活動
 10/12~15までの中堅児童厚生員研修2日目「地域福祉演習・実習」の核心部分ですが、様々なワークシートで自己分析・地域と自分との接点を分析し、さらにグループで出された地域資源である一番重要な「」が沢山出されましたが、そこからトップ3を話し合って出し、その強みと協同のポイント・協同への戦略を話し合って出し合い、模造紙に書き込みました。

 それを自分達の机に置き、赤マジックを持ってグループごと各机を回って、その表を見て感心した事や疑問点を書き込んで回りました。
 こうやって集団で、しかも様々な視点で分析すると大変客観的に状況や向かうべき方向がわかり、これも大変良い勉強になりました。
 特に学んだのは地域福祉の視点で、
地域の視点を持った活動を推進する
②子どもだけの活動から大人も参画する活動へ
あそび福祉の領域まで引き上げる
④子ども=受け手→参画へ
 と言う4つの視点でした。
 子ども達のあそびと生活を応援するプロとしての自覚と実践を促す素敵な視点を学んで来ました。

04.10/18 児童厚生員研修「地域福祉演習」

2004-10-18 | 放課後児童指導員の活動
 10/12~15の中堅児童厚生員宿泊研修2日目は、「地域福祉演習・実習」と題してam9:30~昼食を挟んでpm15:30までじっくりと地域福祉の実践演習を行ないました。
 まずは、例によってアイスプレーキングで、一枚の紙から時間内に何羽の鶴がおれるか、グループごとに協力して作ったり、一枚の絵にグループのメンバーが一人ずつ決められた図を好きなように描き、後からの課題でその絵の意味を発表する等、楽しみながら作業を進め、判断力や協調性・分析力を養いあいました。

 学校・保育所・社協・民生委員・児童委員・婦人会・青年会・子ども会・PTA・消防団・公民館・図書館・母親クラブ・保険センター・医者・保健士・デイサービス・老人会・栄養士・ボランティアサークル・お宮の総代・子育て支援センター・子育てネットワーク等々、様々な人達が全国の児童館・児童クラブの職員から出されました。
 その後、この一枚一枚を使って時間内にどれだけ高く積み上げられるかのレク風演習もありました。

 ここで、いかに人が揃っていても、土台がしっかりしていなければ崩れてしまう!と言う事を実践的に学び、メリハリがあり、ユニークで実践的な研修だと感激しました。
 さて、ここからが本題ですが、字数も無いので、次回に紹介したいと思います。  残念!